【女と男の隔たり】僕はセックスがわからない。~童貞卒業歌 第6章:卒業~

 夕方5時、渋谷、道玄坂、ラブホテルの一室。季節は夏。日はまだ明るい。だが、その光は密閉された部屋の中には届かない。まるで世間から隔離されたような空間。薄いピンク色をした壁に、鏡を使った不思議な模様が描かれている。

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