【熊本地震】被災したプロレスラー・幸村ケンシロウが明かす現在「役所としての機能がない」
<p> 余震も続き被害が広がる熊本地震では、壊れたインフラにより支援物資も届かない非常事態となっている。八代市の避難所である小学校の体育館には、プロレスラーの幸村ケンシロウ(51)がいたが、救援の負担を軽減する意味もあって、雨が止んだのを見計らい自力で親族宅へと移った。</p> <p>「14日、最初に余震がきたときは大分揺れましたが大丈夫でした。ところが2度目の本震は大きく、家のモルタルが剥がれ落ちました。今、市内の約2万人に避難警告が出て、家族とともに避難したんです」</p>