【衝撃】『ちびまる子ちゃん』にあのネタが!? 「完全一致」「想像より淫夢だった」と大反響に!
『ちびまる子ちゃん』オフィシャルサイトより。
7月31日に放送されたアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)1062話。一般視聴者からすればいつも通りの『まるちゃん』と感じたのだろうが、ネットでは大いに盛り上がり、「これは言い逃れできませんわ」と話題になっている。そこでネットユーザーのマニアックな声と共に『ちびまる子ちゃん』1062話をレビュー!
話題になったのは後半に放送された『夏の男は小麦色』の巻。まず初っ端、学校の水泳の授業風景が映し出されると「水着回キタ――(゚∀゚)――!!」「スク水キタ――(゚∀゚)――!!!!!」とネットは大興奮。眼鏡を外したたまちゃんの美少女っぷりや、作中屈指の美少女・笹山さんのスク水姿に一部視聴者からは「タミーかわええ」「裸眼タミーキャワワわわあああ」「笹山さんきゃわえええええええ」と絶賛の声があがり、さっそく永久保存回と確定したようであった。中には「テコ入れ水着回キタ――(゚∀゚)――!!!!!」と最近の『ちびまる子ちゃん』視聴率不振からお色気回? を放送したとの予想も。しかし本当に話題になったのはここではない。
まる子のクラスのイケメン枠、大野君と杉山君が颯爽と泳ぐ相変わらずのイケメンぶりを見せ、これを見たまる子は「あの2人夏の男って感じだね」と称し、笹山さんも「うん、夏が似合うって感じがするわ」と笑顔で喋っていた。これに反応したのは笹山さんに好意をよせている藤木、「よーし、僕も夏の男を目指すぞ」と決意するのだった。
ある日家でテレビを見ていた藤木は、水着姿の小麦色に日焼けした秀樹を見て、小麦色の肌こそ“夏の男”と感じる。そこで親友の永沢を誘って一緒に市民プールにいって日焼けをすることに。そして、ここでネット民騒然の事件が起こった。
藤木と永沢は日焼けをするためにプールの横で一緒に仰向けになって寝っ転がった。一見何の変哲もない光景だが、これがネットで大人気の『真夏の夜の淫夢』第四章「昏睡レイプ!野獣と化した先輩」に酷似しているとネット民たちが指摘したのだ。
『真夏の夜の淫夢』とは、「アッー!」「オナシャス」「いいゾ~これ」「はっきりわかんだね」など、ネット上へ数々の名言を生み出した伝説的ビデオ。その第四章「昏睡レイプ!野獣と化した先輩」とは、部活の先輩(男性)と後輩(男性)が競泳パンツ姿で屋上で日光浴をしていて、そのうち先輩が後輩に襲い掛かり……というものだ。水着姿の藤木と永沢が横に並び太陽の光を浴びる姿は“淫夢”の先輩と後輩の姿そのもの。これには「ちびまる子ちゃん、淫夢に媚びる」「完全一致」「杉山と大野コンビといいこいつらといいホモキャラ多すぎやろ」「想像より淫夢だった」と大きな話題となった。
結局この回のオチは、日焼け中に寝返りをうって横向きになった永沢が、体の半分だけ日焼けしたというものだったのだが、そんなオチはどうでもいいとばかりに淫夢ネタばかりが話題となり、「まる子淫夢回を見なかったのマジ後悔している。その時ちょうど電話しててちびまる子はじまるよ! って話してたのに今週はいいや~って視聴しなかったあの時の自分を焼いてやりたい」「『夏の男は小麦色』というサブタイから淫夢を察知できなかった自分が情けないぜ……!」と見逃したことを本気で後悔する人まで現れるほど。
美少女のスク水姿に、淫夢ネタにとサービス精神旺盛だった『ちびまる子ちゃん』1062話。おそらく制作者側が意図していないところでネットでは大反響となっているのだが、これからも変に狙わずに、この国民的アニメを作り続けてほしいものだ。