いたずらから金儲けまで……韓国で増加するSNS“なりすまし”は「リプリー症候群」だった!?
<p> 先日、中国でSNS詐欺を働いた30代の男が処罰を受けた。中国「長江日報」が伝えたものだが、この男性の詐欺のフィールドは、自身が加入するマラソンなどの愛好家が集う団体のSNSコミュニティー。ここで男は2014年3月から11月まで、東京マラソン参加の代理申請や日本のスマートフォンの代理購入をエサに、メンバー18人から日本円で約20万円を騙し取ったという。ここまで聞くと、日本にあまり関わりのない報道に聞こえるが、問題はこの男性がSNSコミュニティー内で“日本人になりすまし”ていたこと。なんとも迷惑な話だが、男には懲役1年、罰金約10万円が言い渡された。</p>