おのののか、写真集の特典商法が「エグすぎる」! 「5冊セット券販売」「抽選券付」も大爆死

 昨年12月にファースト写真集『ぜんぶうそみたい。』(東京ニュース通信社)を発売したおのののか。その発売記念イベントでの特典商法が、マスコミ関係者の間で「エグすぎる」「銭ゲバ」と話題になっているという。AKB48顔負けの商法は、果たして吉と出るか凶と出るか――。

 同書のイベントは、今月31日に都内・秋葉原の書泉ブックタワーで開催されるという。参加条件は『ぜんぶうそみたい。』の購入だというが、イベントを告知する書店のホームページには「5冊券」といった聞き慣れない文言が記載されている。

「単品での購入のほか、同一の写真集3冊がセットになった『3冊券』、5冊セットの『5冊券』がそれぞれ用意されています。当然、多く買えば買うほど、イベント参加時に『2ショットチェキ1回』『お客様のお名前・直筆サイン入りオフショットDVDを全2種類よりランダムで1枚』といった特典が追加されていくわけです。さらに各券には、サイン入りプレゼントが当たるという抽選券もついています。大量買いに対する特典は、もはや珍しくもありませんが、販売の時点でセット売り、さらにまた別の景品が当たる抽選券をつけるというのは、なかなか見かけませんね。一体、ファンに何冊買わせるつもりなんだか」(スポーツ紙記者)

 この商法については、当然ネット上でも「ほかのタレントには真似してほしくないやり方」「もはやグラビア界のAKB」などと批判が出ている。

 6日現在、すでに5冊券の販売は終了しているようだが、「発売初週にもかかわらず、『オリコン週間写真集ランキング』にトップ10入りしておらず、また同書店での売り上げも芳しくないという声が漏れ伝わっていることから、ワンセット1万5,000円の5冊券に関しては、早々に販売を諦めたのでは」(出版関係者)という声も出ている。

 いまや大人気グラドルの1人であるおのは、なぜこのような商法に走ったのだろうか?

「おのは昨年、『フライデー』(講談社)で一般男性との交際が報じられました。本人は当然否定していましたが、端から女性人気は捨てているフシがあるだけに、交際報道による男性ファン離れは痛恨。少しでも売り上げを確保するため、苦肉の策に出たというところでは」(前出・記者)

 過去にも女性アイドルによる特典商法は数限りなく存在したが、おのサイドが編み出した商法が、今後は落ち目タレントにとっての常套手段となっていくのだろうか?

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