ついに神谷浩史が騒動についてコメント!! 「好感しかわかない」というその内容は――!? 一方、小野大輔にも賛辞の声!!

1607_DGS.jpg
animelo mix『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』より

 先週12日、超人気声優・神谷浩史の結婚を、週刊誌「FLASH」(光文社)がスクープし、ファンを騒然とさせているが、17日、自身のラジオ番組内でついに神谷が騒動について口を開いた。その内容が「かっこよすぎる!」とファンから声が上がっている。

 結婚が報道された同日、神谷の所属事務所である青二プロダクションは公式サイト上で声明を発表。「所属タレントのプライバシーに関わる事、プライベートな事に関して、 弊社としてはお答え致しかねますのでご了承ください」と、神谷の結婚については名言せず、報道の内容について否定も肯定もしなかった。

 そんな中、17日に放送されたラジオ『神谷浩史・小野大輔の Dear Girl ~Stories~』(文化放送:毎週土曜25:00~25:30/以下、DGS)の冒頭で、神谷自ら結婚騒動について言及した。

 まず、神谷は今回のために録り直したというオープニングで、「ご心配をおかけしたり、中にはお心を痛めていらっしゃる方がいらしたりしたら、まずはお詫び申し上げます。本当にすいません」とファンに謝罪。

 そして、“声優・神谷浩史”のビジュアルとはまったく異なる、オフモードの“イクメンパパ”ぶりが露呈されてしまった掲載写真について、「いつもの軽口を許していただけるのなら、あの写真、もっといい写真はなかったのかっていうことなんですけれども(笑)、まぁ、普段声優雑誌などで見かけられる、メイクした上に修正までしていただいている僕とは似ても似つかない、冴えないオッサン……僕は見慣れてるんですけども……。まぁそれを見たら、僕がプライベートなんて見せたくもないし、喋りたくもないっていうのは、まぁなんとなく解っていただけると思うんです」と、自らネタにして、笑いを誘う場面も。

 思いもよらぬところからプライベートにスポットを当てられ、驚いたという神谷だが、「品行方正ではないかもしれないし、誇れるものではないかもしれないが、僕にとっては、守るべきプライベート」「その土台の上に、声優・神谷浩史が存在する」とハッキリ主張。さらに、神谷個人の考えとして、“プライベートを仕事やエンターテイメントにはなるべく持ちこまない”“自分がやりたいと思うことよりも、皆さんに楽しんでもらうことを優先する”“嘘はなるべくつきたくない”という強いポリシーがあることを明かすと、「ファンに楽しんでもらうことが一番重要で、その場にそぐわない行動は極力慎み、その弊害として、プライベートが介入する隙間がなくなり、報告のタイミングを逸したことが今回の事態を招いた一因」だと、発表が遅れた経緯を説明。

「これからもポリシーを持ってみなさんに楽しんでいただける時間をご提供できるよう、正しくエンターテイメントというものに向き合っていきたいと思っていますので、引き続き、マイクを通じて全力でパフォーマンスすることをお許しいただければというふうに思います」と、最後にリスナーに呼びかけた。

「SNSをやっていない神谷さんは、今回、各方面に了承を得た上で、番組内で騒動の釈明をする時間を設けたそうです。コメントでは“結婚”の二文字を口にしなかったためか、ネットでは『濁さずにちゃんと言ってほしかった』と批判めいた声もありますが、その一方で、神谷さんの誠心誠意の言葉に、『好感しかわかない』『プロだなぁ……』『自ら写真をネタにするのさすが神谷さん』と好意的な意見が目立ちますね。また、番組中に小野さんが神谷さんのことを『いやもう、本当にね……目の前にいるおじさんはいつもの冴えない人ですね』といじり、『これからも一緒にゲラゲラワッハッハしていこうよ!』と言葉を贈ったのですが、緊迫した雰囲気を笑いに持っていく小野さんのフォロー力はすごいなと思いましたし、何より、9年間共にパーソナリティを務めてきた二人の絆を感じました。ネットにも『このコンビネーションとバランスが大好き』『その言葉にどれだけのリスナーが救われたか』と、感謝の声が上がっています」(声優ファン)

『DGS』が高い評価を受ける一方で、今回の騒動を受けてなのか、声優グッズを専門に取り扱うK-BOOKS VOICE館のTwitter(@kbooks_voice)を見ると、ブロマイドやCD、DVD、ストラップなど神谷関連の商品が多数写真で紹介されている。どうやらファンの中にはショックのあまりグッズを手放し、神谷のファンを卒業する人もいるようだが……。

 アジアナンバーワンと呼ばれるほど人気の高い神谷だけに、今回の騒動の衝撃は大きく、心の傷を負ったファンも多いのかもしれない。

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ