なでしこリオ五輪出場ならず……メディアが書かない“本当の戦犯”とは?

<p> 4大会連続の五輪出場、さらにいえば、メダル獲得を目指していた女子サッカー日本代表が、アジア最終予選で敗退してしまった。初戦となったオーストラリア戦を1-3で落とすと、韓国には終了間際に追いつかれ1-1、なんとか望みをつなぎたかった中国戦にも1-2で敗戦し、その中国が4戦目で韓国を下したため、日本のアジア最終予選敗退が決定した。</p> <p> 中国に敗れた時点で、この結末は想像できていた。ゆえに、敗退前から澤穂希ら元女子日本代表選手たちが厳しいコメントを残し、エースの大儀見優季は「負けることが何を意味するのか、すべての選手が理解していたかといえばそうじゃない」とチームメイトへの不満を語っている。</p>

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