アヴリル・ラヴィーンとチャド・クルーガー、破局を認める

アヴリル・ラヴィーン(30)とチャド・クルーガー(40)が2年間の結婚生活の末に破局を迎えた。昨年には不仲を否定していたロック界の歌姫アヴリルとニッケルバックでフロントマンとして活躍するチャドだが、今回破局という苦渋の決断に至ったことを認め、今後も「親友」として関係を続けていくと報告した。

アヴリルは2日(水)に自身のインスタグラムのプロフィール部分に声明を出し、「本当に残念に思いますが、チャドと私が本日破局したことを発表します。結婚だけでなく音楽を通して、たくさんの忘れられない瞬間を2人で生み出しました。私達は今も、そして今からも親友でいることには変わりなく、お互いのことを常に深く思いあっていきます。全ての家族、友人、ファンからのサポートを心より感謝します」とコメントしている。さらに、アヴリルは笑顔でチャドと写った写真を投稿している。

2013年7月に南仏で結婚した2人だったが、昨年9月にラスベガスで開かれたアヴリルの30歳の誕生日会にチャドが姿を現さなかったことから、不仲説が浮上していた。ある関係者が当時「もう終わりですよ。チャドはロサンゼルス中で離婚するつもりだって言って回っていますよ」と発言していた。

しかし、その噂が飛び交い何か月も経ってからやっとアヴリルが結婚後にライム病を患い密かに闘病生活をしていたことを認めた際に、チャドは胸をなでおろしたと4月にコメントしていた。「『そうだな。妻がこのことを発表したから、俺がもう隠し続ける必要はないんだ』って感じだったよ」「『君の妻はどうしたんだ?何が問題なんだ?』ってみんな聞いてきていたから、俺は『ああ、彼女は大丈夫だよ』って答えてたね」「俺は『今、このことを話すことができるね』って感じさ」「物事がうまくいき始めているし、確実によくなってきているよ」

アヴリルはチャドとの結婚の前にもサム41のデリック・ウィブリーと2010年まで4年間の結婚生活を送っていた。

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