ギュリ、KARA解散否定報道に「需要なし!」の声 “福山雅治を惚れさせたい”発言でアイドル失格の烙印?

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KARA(2011年5月撮影)

 14日、アイドルグループ・KARAの元メンバーであるパク・ギュリが、ソウルで行われたインタビューで「KARAは解散していない」と発言したことが、ネット上で話題となっているのだが、「需要なし!」という意見が大方を占めているようだ。

「KARAは2007年に韓国でデビューを果たすと、10年には日本へ進出。デビューシングル『ミスター』(ユニバーサルシグマ)で披露した“ヒップダンス”が話題となり、日本でも瞬く間にブレークを果たしました。しかし、その翌年、契約内容を巡って、メンバーのスンヨン、ニコル、ジヨンの3人が所属事務所・DSPメディアと対立し、“KARA分裂危機”と、マスコミに大きく報じられてしまうことに。その後の話し合いで、騒動は終息したものの、14年にニコルとジヨンが脱退。新メンバー・ヨンジが加入し、再スタートを切ったものの、今年1月、ギュリ、スンヨン、ハラの3名が事務所との専属契約を終了したことにより、KARAは事実上の解散と報じられました。それだけに、今回のギュリの『KARAは解散していない』発言には、『もうどっちでもええわ!』と、ネット上はしらけムードで、さらに、『良い機会があればアルバムを出して活動しようと話している』という発言に対しては、『需要なし!』『もうアイドルの年齢ではないでしょ?』など、辛辣な意見が飛び交っているようです」(芸能関係者)

 現在27歳で、アラサーの域に達してしまっただけに、「女優の方が向いている」という指摘が、KARA時代よりも多く上がっているようだ。

「ギュリは、その端正な顔立ちから“KARAの女神”とも称されていたのですが、 韓国と比べ日本では“アイドル=ロリ顔”といった傾向があるだけに、『アイドルよりも、女優向き』『萌えないな~』といった意見が、デビュー当時からネット上で飛び交い、他のメンバーと比べ、アイドル好きからの評価は高くなかったようです。さらに、11年1月に放送されたKARA主演ドラマ『URAKARA』(テレビ東京系)の制作発表会見で、ドラマ内で“惚れさせ屋”を演じることにちなんで、『惚れさせたい人は?』と記者から質問が飛んだ際、ギュリが『福山雅治さんです。大ファンなので。いつか共演できたらな、というのが私の夢です』と発言したことで、『まちゃがあんたに惚れるわけないでしょ!』と、当時はまだ大勢いた福山ファンから批判を浴び、男性ファンからは『結局、イケメンが好きなんだな』と、愛想を尽かされてしまっていました。しかし、ギュリはその後も懲りずに、他のバラエティ番組などでも『福山好き』を公言したことで、福山ファンからは目の敵にされてしまい、男性ファンも遠のいていくばかり。ネット上では『そういった配慮も出来ないと、日本でアイドルは務まらない』と、アイドル失格の烙印を押されてしまっていたようです」(同)

 14日、ギュリの映画デビュー作となる『2つの恋愛』が韓国で公開されたのだが、「ギュリ様の美貌はスクリーンでこそ映える!」「女神降臨!」と、日韓双方のファンの間で評判のようだが……。

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