サラ・ジェシカ・パーカー、『セックス・アンド・ザ・シティ』契約解除を熱望

サラ・ジェシカ・パーカーが『セックス・アンド・ザ・シティ』との契約解除を求めて同作への無料奉仕を申し出たという。同人気ドラマのキャリー・ブラッドショー役のイメージがすっかり定着したサラだが、同作のパイロット版を数話収録した後、これ以上同じ作品に縛られたくはないと思うようになったのだという。最近マサチューセッツで行われた舞台でサラと夫マシュー・ブロデリックと共演したセス・ルードツキーは「サラはシリーズをあまりやりたくなかったのでパイロット版にも乗り気じゃなかったんだ」「でも脚本が気に入ったから撮影してみて、でもその後はすっかり忘れていたのさ。数か月経ってからその番組が実現されることになったと知ったんだけど、もうやりたくなくなっていたんだよ。全くね」「彼女は舞台から舞台へと彼女の言う『旅人』生活が大好きだから、1つの仕事に縛られたくなかったんだ」「それで契約を解除するために色んな手段を尽くしていて、HBO局に3作無料で出るから契約解除してくれって頼んだくらいさ!」と話した。

そんなサラだが、大ヒットとなった同シリーズとそのスピンオフ作に参加したことについて一切後悔はないようだとセスはPlaybill.comでのコラムを締めくくっている。

さらにセスは映画版『セックス・アンド・ザ・シティ』第3弾が製作中である可能性もほのめかしている。「サラはおなじみの4人が登場する作品が出来るかもって言ってたよ」「誰が出ないかについては教えられるよ。僕さ!映画版第1弾でオーディションを受けたけど、キャスティングされなかったんだ。でも誰が出演する可能性があるか教えてあげようか、僕の母さ!母もオーディションを受けたら電話がかかってきたんだ」

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