セカオワFukaseと益若つばさカップルの好感度が一躍急上昇、ゲス・ベッキーの影響で

 昨年末に「フライデー」(講談社)が交際を報じた、SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukase(30)と益若つばさ(30)カップルの好感度が、急上昇傾向にある。

 2人は1月6日の深夜頃にそれぞれTwitterアカウントでファンに交際を報告したうえ、フォロワーの質問にも答えた。

 Fukaseは「つばさちゃんのどこがすきですか?」との質問に「凄くマジメなとこです」「どんなに、朝が早くても朝ご飯作ってくれたり、お子さんがいるから、お子さんを第一優先に考える、その姿勢が凄く好きです」と回答。

 益若は「(交際宣言することに)最初は抵抗あったよ。離婚して子どもがいるのにまた恋愛してしかも発表するなんて批判しかないと思ったよ。怖いよ。でも考えは人それぞれだと思うし、息子がとっても嬉しそうな顔してて、愛情をくれる方に出会ったら私は価値観変わったんだよね」「突然色々Twitterしてしまいごめんなさい お互いのファンの方の気持ちとかもあるから悩んだけど、2人でたくさん話し合って前向きに色々考えて進んでます。だから自分達の口から報告したかったから良かった…がんばるね …緊張したー」。そして、自身と長男、Fukaseのスリーショット写真も公開した。

 6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、正月、益若の実家にFukaseが挨拶に行ったところを直撃。2人は笑顔で取材に応じ、Fukaseが「彼女が料理を作ってくれる。ヘルシーなごはんで8キロ痩せた」、益若が「すごく男らしくて、優しくて、カッコいい。世間のイメージとは違う」とのろけ合っている。

 ここまで交際をオープンにする芸能人は珍しいが、しかしよくよく思い返してみれば、益若は前の夫“梅しゃん”(梅田直樹)との交際を、メイン読者モデルを務めていた雑誌「ポップティーン」誌上で散々見せまくっており、公開ラブラブインタビューもごく当たり前に掲載していたうえ(「ポップ」にはそういう文化があり他の読モも同様だった)、挙式の模様まで巻頭特集したくらいである。そしてそのプライベート全開感こそが読者にウケ、ギャルのカリスマと呼ばれるに至ったのだ。Fukaseとのオープン交際も、これでこそ益若らしい。

 同じ「文春」には大スクープとして、ベッキー(31)と「ゲスの極み乙女。」川谷絵音(27)の不倫騒動が載っている。厳戒態勢で逢瀬を重ねながらもあっさりバレてしまったこちらのカップルと比較して、オープンに交際するFukaseと益若カップルの株が相対的に上がっているようだ。ネット上には「ゲスとベッキーのおかげでとっても良いカップルに思えてきた」「ゲス極のおかげで好感度3割増し」といったコメントが乱立。

 特にFukaseに対しての賞賛は多く、「子供と仲良くやってるというだけですごい」「これだけ堂々と彼女宣言してもらったらそりゃつーちゃんうれしいはず」等々。「辻希美と太陽夫婦に近い、くやしいけど認めざるを得ない感じある」という意見も。

 2010年以降に台頭したバンドとして比較されがちなセカオワとゲス極だが、フロントマンに関しては大きく評価が分かれてしまった2016年の新春だった。
(犬咲マコト)

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