センスプが報じた新たなゲス不倫の裏で…小倉優子が「夫の不倫」と同じくらいなかったことにしたい黒歴史

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『小倉優子のはじめてママdays』(主婦の友社)

 8月3日発売の「週刊文春」に夫であるカリスマ美容師の菊池勲氏が、自分と同じ事務所のアイドル馬越幸子との不倫が報じられ、離婚危機となっている小倉優子。現在はママタレとしてブレイク中なだけに、烈火のごとく怒り狂ったという。

「小倉は自分のマネージャーに、『私のママタレキャリアがダメになるから、夫がすべて悪いことにして懲らしめてほしい』と指示。さらには、『離婚したらママタレで生きていけないのはわかってるでしょ!』とまくしたてていたそうです」(芸能記者)

 小倉はこれまで、グラビアアイドル→こりん星キャラ→ママタレと3度のブレイクを果たしている。その間も焼肉店経営や株取引、さらにはゴルフを始めるなど、芸能界でのポジションをつかむためにしたたかに計算を働かせていた。

 実はそんな彼女には、夫の不倫と同じくらいなかったことにしたい黒歴史時代が存在したことはあまり知られていない。それが「早口」と「ございます」キャラだ。アイドル誌の編集者が言う。

「売れる前に出演した『THE 夜もヒッパレ』(日本テレビ系)では、今でいう鈴木奈々のような超ハイテンションでキャーキャーと早口で喋っていました。さらに、当時の雑誌のインタビューでは明るいキャラがバラエティ向きだと言われ、『やや、そんなことないでございますよ。今年はドラマにも出たいですもん。優子、涙を流すのが得意でございますから』と、なぜかほぼ必ず語尾に『ございます』をつけています。この迷走の原因は、おそらくまだ芸風を模索中だったのでしょう」

 誰よりも「キャラ」や「武器」に苦心してきた小倉だからこそ、せっかく掴んだ「ママタレ」「カリスマ主婦」の座の重みを知っているはず。そのことをひっくるめて、夫の不倫を許すのか、否か……。

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