ダレノガレ明美のSNS写真に「加工やめな~?」 バレバレの悲しい虚栄心
今でこそスレンダーだが、ぽっちゃり時代の写真を公開してはダイエット経験を語ることの多いモデルのダレノガレ明美(24)。6月15日にはスタイルブック『I’ll give you my all』(宝島社)を発売し、その中で67kgから43kgになったという-24kgを達成したダイエット法についても触れている。
そんな彼女が、5日にTwitterやInstagramで自己流トレーニングの様子を公開。ブラトップ型のトレーニングウェアを身に着けている、引き締まったボディの写真を投稿した。この写真にファンから「スタイルよすぎです」「美ボディは努力の賜物ですね」と絶賛のコメントが寄せられたが、彼女のSNSアカウント以外のネット上では「モデルなんだから体型キープは当然」「痩せてうれしいのはもうわかったから」との手厳しい意見が続出している。
さらには、「加工やめな~?」という鋭い指摘も。というのも、件のダレノガレの写真はウエスト部分とその背景に写る床に歪みが生じており、またもう1枚の写真も足部分が歪んでいるのだ。よって、加工アプリを使ってスリムに見せているのではないかと疑われている。
ダレノガレのSNS写真には以前からアプリ等で不自然なほど修整しているのでは、との疑惑があった。かつて背中の開いたワンピースを着た後ろ姿の写真を投稿した際にも、背景の窓枠がグニャリと歪んでおり、「あからさまな加工」との見方があった。そして全身写真を投稿した際にも、脚を加工アプリで長くしたためか、持っていたバッグの持ち手まで異様に伸び、「不自然すぎる」と言われていたことがある。
ちなみに、ダレノガレと公私ともに仲がいいものまねメイクのざわちん(22)も、全身写真に実物よりも細く見せる加工を施しているのではと言われており、SNSの写真ではテレビ出演時の姿よりも脚がとてつもなく長くなっていることがある。ざわちんに至っては、ものまねメイクやその他顔写真にも顔の大きさなどを加工で調節しているのではという疑惑が後を絶たない。最近では顔の長さをかなり上手に整える技術も習得した模様で、面長の輪郭が逆三角形に変形した。
芸能人のみならず、昨今では一般人も写真に加工を施し、その出来に差はあれど実物以上の美しさを作り出すことができる。ただ、加工写真も行き過ぎると見た人にとっては「誰これ?」状態。当の本人も加工済みの姿を「スタイル抜群!」と褒められて、本当にうれしいのだろうか?
そもそもダレノガレは、ダイエットによって現在のスタイルを手に入れ、努力で人は変われるということを証明した人物。現在もストイックに体型維持に励むことはすばらしいが、それでもなお加工によって虚栄心を満たさなければならないのかと考えると、メンタルがやや心配でもある。
(シュガー乙子)