デビッド・ベッカム、ユニセフから表彰

デビッド・ベッカム(40)がユニセフ・ダニー・ケイ・ヒューマニタリアン・リーダーシップ・アワードを授与された。元プロサッカー選手のベッカムは12日(火)にビバリーヒルズで開かれたユニセフ・ガラ・ボールでそのチャリティ活動を認められ、今後も同団体と自身の運営するザ・セブン・ファウンデーションを通じて今後も恵まれない子供たちへの支援活動を続けると宣言した。

同イベントを前にユニセフ親善大使のベッカムはユニセフから支援を受けている子供たちと一緒に写った写真と共に「米ユニセフ・ヒューマニタリアン・リーダーシップ・アワードを今夜ユニセフ・ボールで受賞することをとても光栄に思うよ。ユニセフと僕のセブン・ファウンドのもと、世界中の子供たちを助けるために今後も出来る限り全てのことをしていくことが待ちきれないよ」と投稿していた。

妻ヴィクトリアとの間に4人の子供を持つベッカムはビバリー・ウィルシャー・フォー・シーズンズ・ホテルで開かれた今回のイベントには1人で出席したが、会場にはミランダ・カー、セレーナ・ゴメス、ニコール・キッドマン、ジェニファー・コネリー、ポール・ベタニー、ミシェル・ロドリゲス、ハイディ・クラムら著名人が姿を見せていた。子供たちの命を救うというユニセフの目的に向けて顕著な貢献をした人物を称える同イベントでは、エルトン・ジョンによってベッカムがその名誉を授与される中、マライア・キャリーがパフォーマンスを披露した。

今回のイベントではルイ・ヴィトンのユニセフ支援のローンチともなっており、今後は紛争や疫病、災害、その他の身の危険を及ぼす状況にいる子供たちの支援を行っていくことになる。

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