ニック・ゴードン、 恋人の死を巡る裁判の延期を要求

ニック・ゴードンが恋人ボビー・クリスティーナ・ブラウンの死を巡る裁判の延期を求めている。ホイットニー・ヒューストンの娘であるボビー・クリスティーナが6か月の昏睡状態の末に7月に死亡したことに対し、ボビー・クリスティーナの家族はニックにその死の原因があるとして民事訴訟を起こしているが、ニックは同裁判の中で自身の刑事責任が問われる事態を招くような質問に回答するおそれがあることから裁判を保留にすることを裁判所に求めた。

新たにゴシップサイトTMZ.comが入手した法的書類では、ニックはボビー・クリスティーナの家族が自身のことを「殺人者、DV常習者、若い白人の女性たちを誘惑する者、お金にくらんだ泥棒および/または詐欺師、毒入りカクテルを作ることが可能な薬屋」として扱っていることで刑事告訴されるか否かを問うことになれば、到底公正な裁判を受けることはできることはないと主張している。

関係者の1人は現在ジョージア州に集まっている大陪審がニックを起訴するかどうかを話し合っている段階だとPEOPLE.comに伝えている。さらに、ある州検察官は「本件はまだ調査を続けている段階です」とコメントしている。

ボビー・クリスティーナは1月にバスタブで意識不明で発見され脳に損傷を負い、7月26日にホスピスで死を迎えたもののその死因については明らかになっていない。

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ