バーニングも顔負け!? 矢口真里を追いつめたナベプロの情報操作全手口

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

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矢口真里ファーストエッセイ集『おいら』(ワニブックス)
 不倫報道で芸能活動を無期限休止していた元モーニング娘。の矢口真里が、昨日『ミヤネ屋』(読売テレビ)の生放送に出演、1年5か月ぶりとなる復帰を果たした。番組では「需要がなければ(芸能界は)辞めるつもり」と語った矢口だが、放送終了後には会見も開き、再スタートの第一歩となる“禊ぎ”を果たした格好だ。

 しかし、ネット上ではこの矢口復帰劇に対して、バーニングプロダクションの仕切りだとする説が流れている。「バーニングがバックについてスキャンダルをなかったことにしようとしている」「世間は矢口をまだ許していないのに、バーニングの力で復帰させるなんて芸能界は汚れている」…。

 たしかに、矢口の所属事務所であるアップフロントは、モー娘。がブレイクしていたころからバーニングにマスコミ対策を委託し、バーニング傘下のプロダクションオーロラのスタッフが出向している。しかも、今回の復帰劇もバーニングが仕掛けたものだ。復帰の場を『ミヤネ屋』に選んだのも、宮根誠司がバーニング系列の芸能プロ・テイクオフに所属しているからだろう。

 だが、矢口の不倫騒動に限っては、バーニングより、もっと問題にすべき大手プロダクションの行為がある。それは、矢口の前夫・中村昌也の所属事務所であるワタナベエンターテインメント(以下、ナベプロ)の情報操作だ。

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