中国農村で祈祷師による呪術殺人「肉まんのように蒸し焼きにされ……」
<p> 祈祷師や呪術師など、いわゆるシャーマンの存在は、日本においては陰陽師や青森県・恐山のイタコ、沖縄地方に伝わるユタなどが思い浮かぶ。現在でも、祈祷師の力を崇拝し、病気の治療や人を呪い殺すことができると信じている国や地域がたくさんある。中国も例外ではなく、一部の農村地域では、病の治療を祈祷師が行っているところもある。</p> <p> そんな中、とんでもない事件が起きた。「頭條新聞」(2月29日付)によると、四川省の僻地にある漁龍村で、祈祷師が病気の治療中に村人を“蒸し殺す”という事件が発生したのだ。<br /> </p>