乃木坂46、欅坂46、岡田斗司夫……2015年“流出騒動”の舞台ウラを関係者が大暴露!!

 2015年、芸能界では決して世に出てはならない写真が“流出”するという事件がいくつか勃発し、ファンやマスコミ関係者に衝撃を与えた。今回はその騒動を振り返るとともに、各関係者に当時のウラ話を明かしてもらった。

 乃木坂46・橋本奈々未のものといわれるトイレ盗撮画像のネット流出は、その犯罪性の高さから業界内も騒然となったという。

「8月に突如、橋本によく似た女性の盗撮動画が『ネット上で有料公開される』という情報が拡散されたんです。結局、解禁前に乃木坂側が販売業者と秘密裏に話し合いを行い、動画の流出は未然に防がれたようですが、サンプルとして公開された画像は、現在でも大量にネット上に残されています」(AV業界関係者)

 当初、ネット上では「プロによる悪質な犯罪行為」と目されていたが「実際にカメラを仕掛けたのは、会場とみられる施設の関係者で、業者などではなくアマチュアの犯行との話です。一昔前ならまだしも、今では犯罪を前提とした盗撮動画など、商売にするほどのメリットはないため、結局は販売業者に持ち込んだ人物だけが丸儲けしたといったところでしょう」(同)

 また、乃木坂の妹分グループ・欅坂46メンバーも流出の被害に遭い、芸能活動を辞退することに。

「すでに元メンバーになりましたが、原田まゆのお披露目公演直前に流出したプリクラは、ショッキングな内容でしたね。17歳の原田と、元担任だったとされる中学校教師とのツーショットプリクラは、キスどころか原田の胸を後ろからわしづかみにしているものまで含まれており、ネット上では『淫行だ』と指摘が相次ぎました」(ワイドショーデスク)

 その後、運営サイドの意に反してこの件を報じたスポーツ紙が“現場出禁”を食らうなど延焼も発生し、新グループの発足にあるまじき失態となってしまった。

 そして最後は、15年最初のネット炎上となってしまった、オタキングこと評論家・岡田斗司夫氏のキスプリクラ流出騒動について。

「ネット上に流出したキス写真は、岡田氏の“元愛人”とされる女性によってSNS上にアップされました。岡田氏は当初『当たり前ですけどニセ写真です』と釈明しましたが、その後一転して合成説を否定。しかし、岡田氏の対応に誠意が見られなかったことが災いしてか、次々に“元被害者”を名乗る複数の女性が、岡田氏の過去の悪行を暴露していきました」(週刊誌記者)

 女性たちは、Twitterで岡田氏との交際を回顧、さらなるツーショット写真をアップするほか、なかには岡田氏に口説かれる様子を“マンガ化”した作品まで登場。さらに一方で、岡田氏がSNS上にアップしたといわれる愛人リストも流出。ルックスやセックスの相性までランク付けされたリストには、著名人の名前も記載されていた。騒動は鎮火と延焼を繰り返し、春頃までは連日のように、何かしらの新事実が暴露されていたものだった。

 肝心の岡田氏は、ある時を境にこの件について一切言及しなくなったが、彼のマネジメントを担当する吉本興業関係者は、騒動当時に行われた“事情聴取”を次のように振り返る。

「マスコミからの問い合わせが殺到したため、弁護士同席のもと本人との話し合いが行われたようです。しかし岡田は『女性が勝手に妄想をアップしているだけ』『むしろ自分が被害者だ』などと繰り返すのみで、結局『犯罪ではないから』と処分も行われませんでした。というか、もはや事務所が“さじを投げた”だけでしょうが」

 許しがたい犯罪行為から恐怖の暴露までさまざまだが、16年にはどんな流出トラブルが勃発してしまうのだろうか?

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