今井華いわく、若槻千夏は“バイブス全開”なのだとか……歌手デビューには「ただの合コンのコールじゃねえか!」と揶揄する声も

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「今井華 インスタグラム」より。

 10日、モデルの今井華が自身のインスタグラムに、「千夏ぱいせんと初めてのお仕事。やはりぱいせんはバイブス全開だった」と、AmebaFRESHStudioで公開生放送された『若槻千夏のGIRL’S トレンドナビ』で初共演を果たした若槻千夏とのツーショット画像をアップ。しかしネット上では、「全開どころか、落ち目にしか見えない」「ギャル文化衰退の象徴」など、若槻の凋落ぶりを指摘するコメントが多く上がっている。

「若槻は今年7月に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話2時間SP』(日本テレビ系)で、4年ぶりとなるテレビ出演を果たし、現在は自身が手がけたキャラクター・KUMATANが台湾で爆発的な大ヒットを記録するなど、実業家&デザイナーとして成功していることを打ち明けましたが、『だったら、何故、今さらテレビの世界に戻ってきたの?』という疑問の声が視聴者からは上がり、さらに「オーラがなくなった」と指摘する声も多く上がっていました。8月に放送された『ヨソで言わんとい亭』(テレビ東京系)の『再ブレークを狙う芸能人』のコーナーでは、若槻にオファーしたものの、『デザイナーとしてなら出るがタレントとしては出ない』と断られたことが発覚。これには、『何様のつもりなんだ?』『タレントよりもデザイナーの方が格が上ってこと?』など、ネット上が炎上。オーラが無くなった上に、態度だけは高飛車になったことから、業界内でも敬遠する動きが出てきているようです」(芸能関係者)

 一方、今井もまた、ブレークのきっかけとなった『テラスハウス』(フジテレビ系)終了以降、落ち目になっていると指摘する声が上がっている。

「今井が、というよりも、ギャル文化そのものが衰退の一途を辿っていますから、自然と活動の幅も限られてきてしまっているのでしょう。去年、自身初となるパーソナルブック『it GAL』(ワニブックス)の発売記念イベントに出席した際、今井は『ギャルはいなくなってない!』と強調していましたが、ギャルのバイブルともいわれ、今井自身も専属モデルを務めていたギャル系雑誌『egg』(大洋図書)が去年、休刊となり、目に見えて衰退の一途を辿っています。テンション・ノリ・雰囲気といった意味を表すギャル語“バイブス”にしても、『今井以外、誰も使ってなくない?』と、世間では全く浸透していない様子。また、HIP HOPユニット『リーマンマイク』とコラボし、楽曲『渋谷合コン歌~#すっごいよっ一体感~』で歌手デビューが決定し、今月10日からYouTubeでの公開が開始されましたが、今井は『連れてって、ねえ、一体感の向こうへ』というフレーズ以外は、ほとんど合コンのコールのようなフレーズを連呼するだけ。ネット上では『これで歌手デビューって、歌手業をなめすぎだろ!』『二の腕タプタプしすぎ。プロ意識なさすぎ』など、批判の的となっているようです」(同)

 かつてはギャルの聖地といわれた渋谷だが、5年後に開催される東京オリンピックに向けて、街の景観が激変するともいわれ、12年に竣工した渋谷ヒカリエにより、すでに若者の街から大人の街へと着実に変貌しつつある。棲息地を奪われたギャルが絶滅してしまうのも時間の問題なのかもしれない。

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