千秋「妻の3割は不倫してる」「相思相愛の夫婦は1割しかいない」ママ友を貶め続けるのはなぜ?
先日、15歳年下のTBS社員と再婚したことを発表したタレントの千秋(44)。彼女が27日深夜に放送された『女子がみえちゃった?』(フジテレビ系)に出演し、ママ友の浮気事情について語った。
千秋によると、「(夫婦が)10組いたら3割は進行形の彼氏がいる。3割はいまはいないけど、いままではあった。3割は浮気していないけど旦那は好きじゃない。本当にラブラブな人は1割しかいない」とのこと。さらに「ママ友同士でそういう話をしても、全員が旦那さんにはバレていない。旦那さんが浮気した話は全部こっちに入ってくる」と、妻の浮気は夫にバレないが、夫の浮気は妻のみならずママ友にまで筒抜けだと明かした。その後、あまりにも赤裸々に話し過ぎたと思ったのか、「これは私のママ友のママ友のママ友の話です」と付け加えていた。
これについて視聴者からは「ないない、千秋の周りだけの話では?」「類は友を呼ぶ」「本当の話だとしても口軽すぎ」「前も同じこと言ってた」と批判が集中。そう、実は千秋は、2013年に『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演した際にも「相思相愛の夫婦は10%しかいない。みんな不倫している」「子供が眠っていて旦那さんが会社に行っている間に1時間もあれば、誰とでも繋がるんだよ」と話し、また「(うまくいっていない夫婦にとって)離婚成立はおめでたいこと」とも発言していた。
一度めに「みんな不倫している」と語った当時、千秋はココリコの遠藤章造(44)との離婚を経てバツイチであった。離婚原因は遠藤の不倫ともささやかれており、加えてママ友たちとの付き合いの中で不倫の実情を目の当たりにし、そうした考えになっていたのかもしれない。しかし、つい先日再婚を公表したばかりで新婚ホヤホヤの現在も、千秋の「みんな不倫してる」主張は変わらない。「結婚は不倫ありき」としてはなから割り切っているのか、「自分たち夫婦は相思相愛の10%に入れる」という自信でもあるのか。それとも、『ナイナイアンサー』での発言後に大きな反響があり、ベッキーや乙武氏など有名人の不倫問題が続くこのタイミングに鉄板ネタとして再度活用しようとしているのだろうか?
いずれにせよ、千秋は一貫して、自らが「不倫するのは普通」な環境にいると主張し続けている。しかも「ママ友から聞いた」という不倫ネタをべらべら喋るパターンばかりで、下手をすれば要警戒ママとして見られ、友人間で娘の立場が悪くなりかねないが、そのあたりの心配は一切しないのだろうか。千秋は昨年10月に、Twitterで「ママ友は所詮期間限定の付き合い」「娘のために関係を保っているだけ」だと本音を暴露していたこともあり、よほど自身の周辺の“ママ友”に嫌な感情を抱いていたのかもしれない。
(シュガー乙子)