声優デビューで非難轟々の8.6秒バズーカー、スルー状態のナイツ…世間の反応はなぜ違うのか?

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“大のコナン好き”である知英が制作陣に熱烈逆オファーをして出演が
決まったとのこと(映画『名探偵コナン 業火の向日葵』NEWSページより)。
 今月7日、リズムネタ「ラッスンゴレライ」でブレイク中のお笑いコンビ・8.6秒バズーカーが5月に公開予定のアニメ映画『新劇場版 頭文字D Legend2 −闘走−』で“声優デビュー”することが発表された。これに対し、ネット上には「ちゃんと声優を使え」「ふざけるな」といった批判が噴出している。同様の出来事は、元KARAの女優・知英が今月18日公開の映画『名探偵コナン 業火の向日葵』にて声優に初挑戦することが報じられた際にも勃発。その際には、「日本語もまともに話せないのに声優するな」「棒演技期待」と辛辣な声が上がった。

 これに限らず、有名人がアニメ作品に声優として起用されると、ネット上で批判の声が上がることは珍しくない。特に、8.6秒バズーカーはネット上でも「一発屋」「面白さがわからない」と揶揄されることも多く、また、知英についても、いずれも人気マンガ原作の実写版である、ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)、映画『暗殺教室』に出演したことを受け、「ゴリ押し女優」と、一部から不満を買ってしまっていた。

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