夏の終わりに、白蛇抄。RUMIKO(小柳ルミ子)に学ぶ「くびれた女」
女性向けWebサイト【messy】とって出し!
(『白蛇抄』TOEI COMPANY))
脱いでも情の濃さがにじみ出ている昭和の女。情が濃いのはいい女、というのは今はもう昔の話かもしれません。いやしかし、情の濃さにほだされる男は意外にまだまだ多いというのが現状のようで(周囲調べ)。とりあえず平成生まれの若きmessy女性読者も含め、身も心も裸になった昭和のいい女から何かを学べたら、また時には反面教師にして。ということで、一回目は、生きているだけで情の塊のようないいおなご、「白蛇抄」の小柳ルミ子さんを。
まず、当たり前のことを言うなら、ルミ子(以下、敬称略)の前にルミ子なし、ルミ子の後にルミ子しかなし。もしくは、ルミ子のウエストの前にルミ子のウエストなし、ルミ子のウエストの後にルミ子のウエストしかなし。と一回目から、やや字数稼ぎと取られがちな冒頭ではありますが。
ルミ子のディナーショーの席は、歌を聞きたい人だけじゃなく、あのメリハリの効いたプロポーションを見たいという人で未だに埋まるらしいです。