小林麻耶にMAXまで…“アラフォーぶりっ子歌手”が「B級感丸出し」と批判 きっかけは田中みな実?
今年デビュー20周年を迎えたMAXが、来月23日に発売予定のベストアルバム『MAXIMUM PERFECT BEST』(SONIC GROOVE)に収録される新曲『Mi Mi Mi』(同)の先行配信を25日から開始。それに伴い公開された同曲のミュージックビデオでは、メンバーがミニスカ&へそ出し衣装で“ぶりっ子”ダンスを披露。これには、「きついっすわ」「さすがに痛い」など評判は悪いようだ。
「『Mi Mi Mi』は、ロシアで人気の女性グループ・SEREBROの同名曲をカバーしたもので、日本でも若い女性を中心にダンスを真似て動画サイトにアップするのが流行っていたのですが、『それを何故、アラフォーのMAXが?』と多くの人が首を傾げているようです。確かにMAXは、今年の5月に行われた結成20周年記念イベント『MAX 20th LIVE CONTACT 2015 BACK TO THE MAX FUTURE』で、約3時間にわたって全シングルのA面35曲を含めた過去最多曲数となる42曲を披露し、3rdシングル『TORA TORA TORA』(同)などのスマッシュヒットを飛ばしていた全盛期の頃と比べても体力が衰えていないことは証明しましたが、ルックスは別です。同世代の一般女性と比べれば若々しいのでしょうが、それでもアラフォーのミニスカ&へそ出し衣装、ぶりっ子ダンスには厳しいものがあります。“20周年のノリ”的なものがあったのかもしれませんが、ファンですらも『方向性間違ってないか?』という声はチラホラ上がっているようです」(芸能関係者)
アラフォー、ぶりっ子、歌手というキーワードが並ぶと、もう1人ネット上で批判の対象になっている人物がいる。
「フリーアナウンサーの小林麻耶が24日、来年1月にリリースされるシングル『ブリカマぶるーす』(NVP RECORDS)で歌手デビューすることを発表しました。当然、ぶりっ子キャラを前面に押し出した楽曲となっているようですが、小林が今になって歌手デビューすることになった背景には、同じぶりっ子キャラで覇権争いをしていた田中みな実が先月、オリエンタルラジオの藤森慎吾との破局報道により、勢いを失いつつあると判断して、一気に攻めに転じようと画策したのではないかと見る向きが業界内にはあります。しかし、36歳でアイドルのようなフリフリの衣装を着ていることや、『ブリはブリでも天然で 気まま我が道すすみます』といった歌詞が『B級感丸出し』『10年遅かったね』など、ネット上で叩かれまくっているようです」(同)
また、業界内では「歌手デビューすることで、むしろ小林のほうが田中よりも勢いを失ってしまうのでは?」という意見も囁かれているようだ。いずれにせよ、ただでさえアンチが付き物とされる“ぶりっ子キャラ”にアラフォー女性が舵を切るとは、一般的に考えれば息は長くないことは明瞭。かつてのぶりっ子代表・小倉優子(32)が別ジャンルにて成功を掴み、自ら「終わりにしよう」と言ったように、今のうちに打開案や引き際を練っておくのが懸命だろう。