岡田斗司夫がリバウンドで自らの“レコーディングダイエット”を全否定
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
吉本興業株式会社公式HP 文化人プロフィールより
岡田斗司夫が新しい本を出版した。『僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない』(PHP出版)。だが、その中身より、表紙の著者写真を見て目が点になった。
ええっ!? 完全に元に戻ってるじゃないか!
岡田といえば、かつては「オタキング」という愛称で、オタク評論家として知られていたが、今から7年前にダイエットに成功。身長171センチにして120キロという巨体を65キロまで落とし、その成果を『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)という本にして出版。同書は55万部を突破。関連本を含めると、岡田のダイエット本は100万部以上も売り上げた。
確かに当時の岡田は以前とは別人だった。ほっそりとして、しかも毒気が落ちたように優しく微笑む。人格や性格まで変わったのではないかと驚愕したものだ。
当時、『いつまでもデブと思うなよ』で岡田が提唱していたのは、食べた物を記録するレコーディングダイエットというものだ。