島袋寛子「顔ひらいてたね~」ヒラメ顔指摘される? 再起かけたERIHIROは惨敗
7日、島袋寛子(31)が自身のTwitterに「15年近く通っている大好きな治療院の先生に『だいぶ顔ひらいてたね~』と 言われました。顔がひらいてた、、って、、どういうことだ?!」と投稿した。「要するに、ヒラメ顔ってこと?」「確かに、島袋の顔って平べったくはあるな」「すっきりした」など、ネット上では先生の指摘に賛同する声が上がっている。
SPEEDで売れていた頃から“薄顔”で、奥二重の目もアイプチや整形などで変に誤魔化すことなく、大人の女性に成長してきた島袋。ナチュラルメイクで音楽番組などに出演し、飾らない性格ともどもファンから愛されてきた。ただ最近では、厚化粧を指摘されるように変化してきている。
しかしそうした指摘が出るのも、メディア露出が増えたからこそ。昨年から今年9月まで放送した深夜枠の音楽番組『UTAGE!』(TBS系)に今井絵理子(32)と出演。今井とタッグを組んだ新ユニット『ERIHIRO』も始動した。安直なネーミングが「ダサすぎる」と不評を買ってはいたものの、SPEED時代には不仲説も流れていた島袋と今井が、ERIHIROではその疑惑を払拭するような仲の良い姿を披露し懸命にPR活動に励んでいた。
「ところが残念ながら、8月26日にリリースされた『Stars』の売り上げは芳しくなく、『このまま共倒れか?』という声も業界内では囁かれています。事前にテレビやラジオなどで精力的にプロモーション活動を行い、また不仲説があった2人がユニットを組んだことで、それなりに注目を集めていたのですが、初週の売り上げが4,477枚でオリコンチャート27位。かつてミリオンセラーを連発していたSPEED時代がウソのような惨敗ぶりに、業界内が騒然となりました。昔と比べ、CDが売れなくなったといわれる昨今の音楽業界ですが、それでも島袋と今井のネームバリューを考えれば、あまりにも低い数字といわざるを得ません。こうなると、レコード会社もセカンドシングルのリリースに躊躇せざるを得なくなってくるでしょうね」(音楽業界関係者)
SPEED時代、最大のヒットとなった5thシングル『White Love』(TOY'S FACTORY)は累計200万枚以上を売り上げ、同曲が収録された2thアルバム『RISE』(同)は累計300万枚も売り上げた。その数値を見て、今の島袋と今井は何を思うのだろうか? 『Stars』プロモーションの一環で出演した9月3日放送のバラエティ『櫻井有吉のアブナイ夜会』(TBS系)では、『アラサー女性芸能人 TV初出しライフスタイル』というコーナーでライフスタイルに密着されたが、今井は育児の息抜きとしてマンガ喫茶で漫画を読みふける姿とママさんドッジボールに熱中する姿(意外にも下手である)、島袋は良縁を求めて縁結びで有名な神社に参拝したり、六本木ヒルズのスカイデッキから一人で夜景を眺め佇む姿が「私生活」として紹介された。10代で頂点にのぼりつめた歌手2人でも、現在は落ち着いた私生活を送っている様子だ。
沖縄から子どもたちだけで上京し共同生活を送っていた当時のようなハングリー精神はもはやなく、それぞれの「生活」を確立させている2人。時代が変わり、彼女たちも変わった以上、かつてほどの人気をERIHIROで得ることは難しいにしても、せめてセカンドシングルリリースにこぎつけるだけの“盛り上がり”は欲しいところだが……。