嵐・松本潤との4年愛騒動で叩かれた葵つかさが活動再開、二人の関係は切れたのか?
昨年末、「週刊文春」(文藝春秋)が嵐の松本潤(33)とAV女優・葵つかさ(26)が4年にわたってセックスフレンドの関係にあったことをスクープし、騒動になった。同誌には葵の友人だという人物が登場し、いかに松本が非情な男であるかを告発。松本が一方的に葵を自宅に呼んでおきながらタクシー代を負担しようとしないこと、井上との関係を葵が尋ねたとき「それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ」と凄んだことなどが明かされた。
松本は女優・井上真央(29)との10年愛が有名で結婚も近いといわれていたが、ドラマ等の撮影で多忙な井上と会う時間は頻繁にはつくれず、4年前から葵を週一度のペースで自身のマンションに呼びつけていたという(AV女優・葵つかさvs国民的女優・井上真央 嵐・松本潤の4年にわたる乱れた性の暴露)。
また、葵がかつて「彼氏は尿を飲むプレイが好き」とコメントしていたことから「この彼氏って松潤のこと?」とネット上で広まり、松本を“尿潤”と揶揄する人々まで多数発生。ちなみに葵は2015年のインタビューで「ギャップのある男性が好き。普段シャキッとしてる人が、たまに甘えん坊みたいなとこが見えたらキュンと来ます」「一緒にお酒を飲んでて、勢いでそのへんのトイレに入ってヤるとか、会ってすぐ会話もなく始めるとか、そういう勢い系が一番濡れる」と発言。松本も葵の前では甘えん坊だったのだろうか。
少なくとも「文春」発売の直前まで関係が続いていたと見られる二人。12月だけでも葵が三度、深夜にタクシーで松本宅を訪れていることが確認されたと同誌は伝えている。では、この報道後はどうなっているのだろうか。葵のTwitterアカウントには松本ファンから脅迫的な内容のリプライが飛び、葵はすべての過去ツイートを消し休止。予定されていたサイン会イベントも中止になった。一方の松本は相変わらずの活躍ぶりで、テレビや雑誌、CMで笑顔を見せている。醜聞など何もなかったかのようだ。つまり、彼が清廉であろうとなかろうと、どちらでもいいということ。実像がどうであれ、“イメージ”は清廉なまま売り続けると決まっているのである。
ジャニーズ事務所としては、松本にこの関係の精算を求めたかもしれない。葵側の所属事務所も「文春」記者に対して「迷惑している」と発言しており、交際継続には難色を示しているようだ。また、この情報が葵の友人、つまり葵側から流出したことで、松本は不信感を持っているだろう。しかしよくよく考えてみれば、こうしてオープンになったのだから、これまで通りの関係を続けたとしても問題ないのではないか。ベッキーと川谷絵音が「文春」スクープによって「オープンな交際!」と浮き足立ったのと状況はそう変わらない。どのみちジャニーズ側は交際を公認しないが、だからといって葵と縁を切っても松本はまた別の新規女性と関係を持ち家に呼ぶだけではないだろうか。
葵は17日、久々にTwitter更新を再開。彼女の投稿に200以上のリプライがついており、そのすべてが彼女を応援する内容だ。彼女もまた、出演バラエティでイジられる程度で、あとは何事もなかったかのように活動を継続していくかもしれない。結局、「だから何なの?」という話なのだ。4年も週1ペースで会う、というのはよほど相性の良い相手。そんな相手とめぐり合えることもなかなかないのだから、これでわざわざ縁を切るのももったいない。
(犬咲マコト)