工藤静香、SMAPファンからフルボッコ状態に! “オノ・ヨーコ化”で海外移住を憶測する声も?

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 23日、歌手の工藤静香が休暇先のハワイから帰国。報道陣に囲まれ、SMAP解散報道で揺れる夫・木村拓哉について質問された際には、“木村裏切り説”について、「皆さんの想像とは違うと思います」と真っ向から否定したのだが、1月にSMAP独立騒動が持ち上がった際には、木村だけが事務所残留を表明していたことが通説となっているため、「嘘つけ!」「てゆーか、出しゃばるな!」などと、SMAPファンから批判の声が殺到してしまった。

 そもそも、解散騒動に至ったのは、SMAPの元マネジャーと、ジャニーズ事務所副社長・メリー喜多川の対立が原因だといわれているのだが、工藤はメリーとは懇意の仲であるとウワサされているため、SMAPファンからは、「メリー側の人間」「キムタクを裏で操ってる」などと完全に目の敵に。また、17日に発売された『週刊文春』(文藝春秋)に、SMAPの不仲は、15年前、元マネジャーの反対を押し切って、木村が工藤と結婚した時から始まっていた、という記事が掲載されたため、工藤へのバッシングは増す一方となっている。

「2000年、当時は今以上に絶大な人気を誇っていた木村とのデキ婚を発表した瞬間から、『工藤は日本中の女性を敵に回してしまった』と話題になり、それ以降も、メディアに登場する度に『劣化した』『早く離婚して』などと、バッシングの標的にされていましたが、今回の解散騒動では、ジャニーズ事務所側につき、裏で木村を操っているとのイメージが定着してしまいましたから、これまで以上に批判の声が殺到し、フルボッコ状態に。非常に殺気立っているSMAPファンも多いため、工藤ファンからは『もう少し、ハワイにいた方が良かったのでは?』と、身を案じる声も寄せられています」(芸能関係者)

 SMAP解散騒動、さらに、工藤への批判殺到について、17日に放送された『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、ヒップホップグループ・RHYMESTERのMC・宇多丸が、「例えがデカすぎるけど、オノ・ヨーコか?」と、1970年にビートルズが解散を発表した際、世界中から「ビートルズを解散させた元凶」と批判を浴びていたオノを例に出して表現していたが、そのオノは、批判から逃れるため、71年に夫のジョン・レノンと共に、ロンドンからニューヨークへと拠点を移していたため、「木村夫妻も海外移住を視野に?」と憶測する声が広まっている。

「当時のビートルズは、世界中で人気でしたし、特にジョンはカリスマ的な人気を誇っていましたから、宇多丸が前置きした通り、例えはデカすぎるのかもしれませんが、殺伐とした批判の声が集中しているという点では同じ。工藤ファンからは、『このままバッシングが続くようなら、しばらく海外に逃れていた方が安全なのでは?』という声が寄せられているようです。木村は、2006年に公開された映画『武士の一分』がベルリン映画祭で上映された際、現地メディアに絶賛され、それ以降は度々、海外進出をウワサされていましたし、工藤や娘2人は英語が堪能ということで、ハワイでは、木村の海外進出プランを練っていたというウワサも流れています」(同)

 英語といえば、香取慎吾が02年に英会話本『ベラベラブック〈vol.1〉』(ぴあ)を発売しているだけに、ネット上では「慎吾君に教えてもらえば?」「一緒に英会話習って、仲直りしなよ」などと、子供のケンカの仲直りレベルのアドバイスも散見される。

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