干され俳優・野久保直樹が“第2の西島秀俊”になる!? 羞恥心姿に「1人オーラなし」の声も…

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『NOKUBO NAOKI』公式サイトより

 13日、俳優の野久保直樹が自身のインスタグラムに「久しぶりの羞恥心。何年ぶりだろう。グダグダだったけど」と、かつて上地雄輔、つるの剛士の3人で組んで活躍したユニット「羞恥心」のパフォーマンスを、上地の結婚式で披露したことを報告。羞恥心時代の衣装を着ての久しぶりのスリーショットに、「昔も野久保だけオーラがなかったけど、さらになくなった」「3人並ぶと、野久保が可哀想になる」など、ネット上では野久保のオーラのなさを指摘する声が多く上がっている。

「羞恥心は2008年に、クイズバラエティ番組『クイズ! ヘキサゴンII』(フジテレビ系)で、“おバカタレント”として人気を博していた上地、つるの、野久保の3人でユニットを組み、デビューシングル『羞恥心』(FLIGHT MASTER)がオリコン年間シングルチャート5位となるヒットを記録し、NHK紅白歌合戦出場を果たすなどブレーク。結成当初の予定通り、翌年には音楽活動を休止し、11年にはユニットのプロデューサーであり、番組のMCを務めていた島田紳助が芸能界を引退したことで解散となりました。しかし、その後も上地は“遊助”名義で歌手として活動したり、数多くの映画やドラマに俳優として出演するなど、マルチな活躍を続けています。つるのにしても、歌唱力の高さを生かし歌手として活躍。さらに“イクメン”タレントとしても活躍を続けています。そんな2人とは対照的に、野久保は『干された』という声がネット上では多く上がっているようです」(芸能関係者)

 野久保が「干された」といわれるのには、09年に自身が起こした独立騒動がその理由として挙げられている。

「独立騒動は、野久保が09年4月、アメーバブログにてブログ『フルカウント Never Give Upな人生』を開設した際、『突然ですが、今年の4月1日より《自立》しました!!ん…間違えた…《独立》しました!』と、事務所ワタナベエンターテインメントとの契約が続いているにもかかわらず、勝手に“独立宣言”したことに端を発し、同日中にブログは閉鎖。この影響により、野久保は同年7月末から翌年3月末まで芸能活動を休業し、4月に事務所を離籍。それ以降はテレビ出演が激減し、舞台での活動が主となってしまったことから、『羞恥心で勘違いしちゃったんだろうな』『身勝手過ぎるだろ。舞台での活動ができているだけでもマシ』など、ネット上では、早まった独立に批判の声が上がり、その代償があまりにも大きいことにファンからは『もう舞台でしかその姿を見れないの?』と悲観する声が上がっているようです」(同)

 俳優・西島秀俊はかつて、アイドル的な扱いに反発し、事務所を移籍。その際、“民放ドラマ5年間出演禁止”という条件をのまされたのだが、その5年の間に地道に演技力を磨き、現在ではドラマ・映画・CMに引っ張りダコ状態。野久保にとってはまさに理想的な先駆者ともいえるが、果たして今後、野久保も西島のようにブレークする時がくるのだろうか?

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