平成とともに消えたアダルト系「セルフ現像ラボ」

 現在、写真撮影はきわめて身近で、しかも簡単なものとなっている。1人に1台にまで普及した携帯電話、スマートフォンに搭載されたカメラによって、撮影したい被写体を好きなだけ、好きなように画像として収めることができ、さらに、プリンターで、あるいはコンビニのコピー機で、簡単に写真の形で取り出すことができる。たとえば、自分とパートナーとの性的なシーンのようなものでもまったく問題ない。

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