愛猫家の恐るべき“裏の顔”……1日100匹を屠畜する「猫肉販売業者」だった!

<p><br />  中国や朝鮮半島、東南アジアの一部地域では、犬の肉を食べる文化が残っている。中国・広西チワン族自治区玉林市では年一回「犬肉祭」が行われ、街中の人に犬肉料理が振る舞われるが、「残虐だ」として国内でも物議を醸している。そんな中、四川省成都市で献身的に野良猫の面倒を見ていた男の“裏の顔”が暴かれ、大きなニュースとなった。</p> <p>「人民日報」(11月29日付)などによると、今年8月、あるネットユーザーが猫を飼うため、中国版LINE「微信」でペットに関するグループチャットを閲覧していたところ、猫を販売する男と知り合った。この男は当初、多くの野良猫の面倒を自宅で見ていて、もらい手を探していると語っていた。ところが、この男と連絡を取り合う過程で、ネットユーザーは不信感を覚えたという。</p> <p> そして男を問い詰めたところ、なんと男は集めた猫を屠畜し、猫の肉を売って生計を立てていると白状したというのだ。この男のウワサはすぐにネットで広がり、9月には地元紙の記者がレストラン経営者を装ってコンタクトを取り、潜入取材に成功。すると、次々と驚愕の真実が明らかになったのだ。記者が「レストランで使う肉が欲しい」と言うと、男は記者を信用して自宅に招き、悪びれる様子もなく淡々と自らの商売について語りだした。</p>

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