新成人タレントの“年齢サバ読み”は大丈夫? 成人式に2度出席した安西ひろこの「伝説」が蘇る…

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『安西ひろこ 公式ブログ』より

 2016年の成人式が全国各地で行われた。芸能界においても、女優の橋本愛、小松菜奈、俳優の小関裕太、阿久津愼太郎、GENERATIONSの佐野玲於など、多くの若者が成人を迎えた。

 芸能人の成人式においては“ある伝説”を残した人物がいる。ギャルのカリスマといわれた安西ひろこだ。安西は2度成人式に参加したことで知られている。

「年齢を一つ下にごまかしてデビューしたため、実際の友人に会える“本当の成人式”への出席と、翌年に“芸能人年齢”への成人式に2度出席したことが、写真週刊誌に暴かれました。これに尾ひれがついて、3度も4度も参加しているとラジオ番組などでネタにされたこともありますね」(業界関係者)

 安西の誕生日は1979年2月9日。早生まれのため、事務所がプロフィール作成を間違えたというのが公式な釈明だ。

「1歳くらいならばいいんじゃないの、というのが世間の大多数の反応でしょうね。ただ、彼女は芸能人年齢の20歳の時に、メモリアル写真集を出しています。“ウソが大きくなってしまう”のは芸能人の宿命ですね。ただ、3歳サバ読みが発覚した夏川純や、4歳サバ読みの三井ゆりに比べればかわいいものでしょう」(前出・同)

 現在、36歳となった彼女はパニック障害を克服し、芸能活動を続けている。くしくも、2016年1月14日には、厚手のタイツをルーズソックス風にアレンジしたエントリを投稿している。彼女の中ではいまだに、20歳を迎えた頃の“90年代末の青春”が続いているのかもしれない。
(文=平田宏利)

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