星野源を「福山雅治」に育てる計画が進行中?

「本人はとにかく『今は音楽よりも映画に出たい!』と事務所には話をしているようです。先日、大規模なツアーも終わったので、しばらくは俳優業に専念したいようです」(芸能事務所関係者)

 シンガー・ソングライターで俳優の星野源がNHK大河ドラマ『真田丸』で江戸幕府2代将軍、徳川秀忠役に決まったと発表された。

「本人も公式サイトで『数々の先輩方が演じてこられた徳川秀忠を演じられるということ。三谷さんから直々にご指名を頂けたこと。本当に飛び上がるほど嬉しく、今から楽しみで仕方ありません』とコメントしました。何せ堺雅人さん演じる主人公の真田信繁と敵対する重要な役どころですからね。三谷さんの期待値の大きさがうかがえますね」(ドラマスタッフ)

 昨年、所属事務所をアミューズに移したことで活躍の幅が広がってきたという。

「本人は、歌手としては昨年に『紅白歌合戦』に出場して、好きなコントを『LIFE!~人生に捧げるコント~』でやれたことで満足しているようです。それで、次は『箱入り息子の恋』のように映画で賞を取りたいそうです」(テレビ局関係者)

 確かに、映像の世界では星野源だけでなく、田中圭、坂口健太郎などの薄味顔が人気を博している。

「アミューズとしても、芝居も悪くないですし歌もいけるということで、福山雅治さんと同じように育てたいようです。福山さんが通ってきたようにラジオのレギュラーも始まりましたしね。ライバルは同じ“薄味系”の田中圭さん、坂口健太郎さん、中村倫也さん、高橋一生さんあたりでしょうか。ギャラはまだ安く設定していて、とにかく数をこなす方向のようです」(映画関係者)

 事務所の先輩・福山雅治のようにいずれは大河ドラマで主演を務める日も遠くないかもしれない。

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ