有田哲平との熱愛・結婚報道に、傷つき悲しんだローラの本音

 かつて熱愛報道があって以来、たびたび「もう別れた」「いやいやまだ交際中だ」と話題になってきた、ローラ(25)とくりぃむしちゅー・有田哲平(44)。今年6月には女性週刊誌で「結婚に合意した」とまで報じられたのだが、それを受けてローラはTwitterアカウントで『ありさんと連絡まったくとっていないのに。。嘘な記事やだT_T』と全否定していた。

 そんな二人の久々の共演とあって注目された11日放送のニュースバラエティー『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)。有田がMCを務める番組で、ゲストとしてローラとNON STYLEの井上裕介が出演したのだ。もうネタにしてしまおう、と決めたようで、有田は雑誌に掲載された写真を持ち出してスタジオで再現し、ローラも笑いをとった。井上は「有田さんとローラさんは結婚とかなかったの?」「あのときの真相を30分やれば絶対数字取りますよ!」と興奮気味だったが、二人がそれ以上語ることはなかった。

 ローラと有田の熱愛報道は、2012年5月。「フライデー」(講談社)が、ある早朝に有田の住むマンションからローラが一緒に出てきたところを押さえたツーショット写真を掲載。ローラは毎週のように変装して有田の自宅を訪れており、“真剣愛だ”と報じた。しかしローラは即座にブログで交際を否定する記事を更新。

『有田さんとはね、恋人じゃなくて、お友達なんだよ~!!

そんなわけないもんっ!笑

わたしに恋人ができたら、ちゃーんとみんなに報告するからねぇ!!

わたし絶対にみんなに嘘つかないよ!!』

 と、宣言していた。

 そんなローラのロングインタビューが、発売中の「ViVi」(講談社)に掲載されており、そこでも彼女はこの交際報道をあらためて否定している。一部引用しよう。

『番組がきっかけで仲良くなったのは本当だけど、恋愛とは違う』

『いまだに結婚とか記事にされるけど、それも誰かの作り話。結婚って女の子にとってすごく重大なことで、それを軽々しく扱ってもほしくないのに、気にするなと言われても、やっぱり傷つくし悲しい』

 ここまで一貫して否定を続ける以上、「水面下で有田と付き合い続けている」というのはやはり誤りなのだろうか。

 ローラは2017年1月全世界公開予定のハリウッド映画『バイオハザードVI:ザ・ファイナル・チャプター(仮題)』に重要な役どころの女戦士役で出演することが発表されており(すでに撮影も終了)、今後は女優業に進出していく。毎朝自主的な英会話練習をし、オペラのレッスンも受けているほか、同作オーディションに向けてL.Aのワークショップで演技レッスンに励むなど、日本のバラエティタレント・モデルで一生を終えるつもりは全くなさそうだ。バラエティ番組への出演は徐々に減らし、女優・歌手業にシフトしていくだろう。「ViVi」誌面では、最終的な目標として、恵まれない子供に手を差し伸べたいとまで語っている。

『お金がなくて勉強できない子供たちってまだ世界にたくさんいて、その気持ちは私もすごくよくわかる。自分が苦労してきた部分でもあって、私にとってはすごく現実的なことだから。そういう人たちの役に立ちたいの』

 ローラの視野には常に世界が入っていて、日本の芸能界での立ち位置競争や、週刊誌での恋愛ゴシップなどくだらないことに惑わされたくはないのだろう。ギャル雑誌の女子高生読者モデルからわずか数年でここまで飛躍したのは、ローラが努力家であることのみならず、柔軟な頭の持ち主だからかもしれない。あっという間に、日本のマスコミが手の届かない遠くまで飛んでいってしまいそうな気がする。

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