木村拓哉よりヤバい、嵐・松本潤の「劣化」!! パンパンフェイスとデコボコの皮膚
29日に公開された映画『無限の住人』PRのため、連日テレビや雑誌に出まくっている木村拓哉(44)。『徹子の部屋』(テレビ朝日)での生歌披露や、マツコ・デラックスの『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)では娘の話に触れたこと、そして事あるごとに繰り出すSMAP解散ネタなど、その言動が多くのネットニュースに取り上げられているが、中でも目立つのは劣化ネタだ。
ネットでは、数々の番組出演時の木村を見て「【悲報】完全に老けた」「魔法が解けた」「肌焼きすぎ。だるだるやん」などと、顔面の皮膚のたるみに対する指摘が相次いでいるが、「44歳っぽくて良い」「渋いおっさんポジション狙える」「いろいろ打って顔パンパンは無理だけど、老化は問題ない」と年相応な容姿として受け入れる意見も多い。そもそも整った顔立ちの木村は、老化しようが一般の同年代男性と比べれば遥かにかっこ良いのは周知の事実。その上で、過度な美容整形を施すなど下手な抵抗をせず、自然に年を重ねる姿はおかしなことではないのではないだろうか。
どちらかと言うとヤバいのは、28日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演していた嵐の松本潤(テレビ朝日系)である。当日の髪型はオールバックだったのだが、全開にしたおでこは1本も皺が寄ることなくパーンと腫れ上がり、眉間や眉毛の上にはボコボコとした出っ張りが見えた。これは、眉間やおでこにボトックス注射などを打った時に起こり得る皮膚の異変で、眉間に力を入れても注入物があるため皺は寄らず、代わりに別の箇所がボコボコしてしまうことがある。
頬、目尻、顎などにも皺はまったく見当たらず、唯一確認できたのは薄めのほうれい線のみ。松本は、同メンバーの中で群を抜いて色白で、もともと油分の多い肌質であるかもしれないが、美容整形の噂が絶えないモデルの平子理沙や女優の長谷川京子を彷彿させるほど、全体的に不自然なほどのツヤ(テカリ)があり“パンパン”だったのだ。
ジャニーズの先輩タレントには、元・シブがき隊の本木雅弘(51)や少年隊の東山紀之(50)のように、いくつになってもツルンとした皺の少ない顔面を保ち続けいる者もいる。しかし、今回の松本のように不自然なほどにパンパンな印象は、いずれも与えていない。木村や中居正広(44)、TOKIOの城島茂(46)などのように、自然な笑い皺や頬のコケ具合も、それはそれで年相応の色気になる。いかに自分を磨くかは個々の美意識によって変わってくるが、男性も当たり前に老ける以上、下手な美容施術は残念な結果を招きかねない。いずれにしろ、女性タレントの「劣化」「整形疑惑」ばかりが注目されてきたが、男性のスキンケアが当たり前になってきた昨今。男性タレントたちの変化からも目が離せない。
(夏木バリ)