本邦初! 「北朝鮮オリジナル袋めん」食ってみた!
<p>「金正日の料理人」こと藤本健二氏が、近く平壌市内にラーメン店を出店する計画があるという。藤本氏は現在、開店準備に追われているというが、「開店すれば行列は必至」(在日朝鮮人のビジネスマン)というほど、北ではラーメンブームの予兆があるという。理由は、即席めんの普及だ。北の即席ラーメン、いったいどんな味がするのか? 某所で極秘入手し、試食してみた。</p> <p> 北朝鮮の名物料理といえば平壌冷麺が有名だが、寒い冬に人気なのが即席ラーメンだ。近年は中国製のみならず、日本製や韓国製のカップめん、袋めんが普及し、人民の腹を満たしている。特に人気なのが、韓国の「辛ラーメン」。南の同胞が開発したパンチのある味は、北の人々のハートをわしづかみ。とはいえ、そこは北朝鮮。「わが国が一番」と主張する当局は、このブームを放っておくはずがなかった。<br /> </p>