殺害後に無残な遺体とセルフィーした16歳少年 ― 犯罪者たちの自己顕示欲とSNS

【不思議サイトトカナより】

 一般人も有名人も大統領も、世界中の誰もが気軽にセルフィーする時代になった。セルフィーとは、プライベートな自分を自分で撮影する自撮り写真のことで、FacebookやTwitter、インスタグラムなどのSNSに投稿するのを目的にすることが多い。自分が気に入ったキメ顔を撮影することができるのも、人気の要因だろう。

 このように、スマートフォンの普及やSNSの浸透とともに定着したセルフィーは、実は意外なところで役立っている。犯罪者たちが、犯行の前後、そして最中にセルフィーしてSNSに投稿。それが証拠となり検挙、そして逮捕される事例が増えているのだ。

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