浅田真央の現役復帰報道の裏で熾烈な駆け引きが…商品価値低下を防ぐための作戦説も

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

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浅田真央オフィシャルウェブサイトより

「浅田真央、現役続行」――。 5月13日、スポーツニッポン、日刊スポーツ、朝日新聞が休養中の浅田真央が現役続行を視野に練習を開始したことを一斉に報じ、大きな盛り上がりを見せている。その愛くるしい笑顔と圧倒的強さで国民的にも絶大な人気を誇る浅田の復帰は、多くの人々にとって歓迎すべきことだったのだろう。ワイドショーなど他マスコミもこれをトップ扱いで後追いしたほどだ。さらに浅田は18日に予定されているアイスショーの会見で進退について表明する予定だという。

 だが翌14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では一転、「今月中に引退発表」として、既に引退を決意した浅田が佐藤信夫コーチなどごく親しい人にその気持ちを伝えたと報じたのだ。スポーツ紙に比べ締切の関係もあるだろうが、それにしてもあまりの間の悪さに「『週刊文春』の大誤報」として笑いもの扱いされているほどだ。

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