渡辺謙の愛人の元カレ、親友が出しゃばり!! 不倫ながら「結婚、子供も約束したのに」と被害者面に南果歩も激怒?
4月13日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、渡辺謙(57)不倫の続報を出している。3月30日発売号で、妻・南果歩(53)が居ぬ間に渡辺が元ホステスA子さん(36)と密会を繰り返していることを写真つきで報じた同誌。カメラマンが撮影したものではない10枚以上のプライベートな2ショット写真も入手しているそうで、いかにも恋人同士にしか見えないラブラブショットの流出に、「A子さん、あるいは渡辺、どちらかの携帯電話からデータが提供されているのでは」という見方が濃厚だった。
そして今回、同誌は「A子の元カレ」「A子の親友」という2人の証言者を得て、渡辺謙がいかに非道な男で、A子さんが傷ついたかというストーリーを掲載。この展開から見るに、初期段階から情報の流出元はA子さんサイドだったと考えて間違いないだろう。
「元カレ」は、かつてA子さんが勤めていた大阪・北新地の高級クラブの常連客で、5年ほど交際していたという。ホステスと常連客がデートしたり旅行に行ったりしたからといって、それが真剣交際と言えるのか不明だが、ともかくもこの元カレは、渡辺謙とA子さんが付き合い始めたことによって関係を終えたそうだ。
そしてA子さんが「謙さんとの写真やLINEのやり取り」を見せながら恋愛相談をしていたという親友・B子さんが登場する。いわく、渡辺謙はドケチらしい。A子さんとB子さんは渡辺の主演ミュージカル『王様と私』の公演を観劇後、渡辺を加えた3人で食事をしたが、そこは「すごくリーズナブル」なイタリアンレストラン。かつ、ニューヨークでの公演に「招待された」はずだったのに、ホテル代も飛行機代もA子さん・B子さんそれぞれ自腹。渡辺は基本的に財布を出さず、「新幹線やホテル代は、全部彼女(A子)が払っていた」ため、A子さんは渡辺にとって都合のいい女になっていたのではないか、とB子さんは証言する。
そのうえ、第二の親友C子さんが言うには、渡辺は「子供が欲しい」と漏らすA子さんに「俺の子供を産んでいいよ」「子供が産まれたら二人で育てていこう。もし結婚できなかったら隠し子でもいいよ」と言葉をかけたそうである。これをA子さんは“求婚”と受け止め、「今でも信じているはず」だというからなんとも……。不倫愛が燃える最中によくある戯言ではないか? これらの“求婚”フレーズは、実際にメールやLINEなどの文面が残っているならば証拠になるが、「言った」「言わない」の水掛け論に終わることが多い。また、ドケチな渡辺謙が「隠し子でもいいよ」などと言ったとして、子育てにかかる負担を軽減する金銭的援助が期待できるとA子さんは思ったのだろうか。
同誌記事は「(A子さんは)渡辺と過ごした思い出を日記に綴っており、今でも大切に保管している」と締め括っており、次週以降、その日記が公開される可能性は大。ただ、日記の内容がすべて事実かどうかも確認しようがないことだ。
気になるのは、A子さんがまるで被害者であるかのように見せられていること。つまり、すでに渡辺とA子さんは破局しているのではないか。渡辺はすでに日本に帰国しているが、マスコミが要求している記者会見を行う気配はない。そんな中でこうも責め立てられては、渡辺側も殊勝な(妻・不倫相手・仕事関係各位への)謝罪会見を行うわけにはいかなくなるだろう。同時にこの展開は、正妻である南の怒りの矛先が、愛を裏切った夫ではなく、不倫を経て夫を略奪し子供までもうけようとしていたA子さんを向く可能性が高い。結果的に、南と渡辺は共通の敵を得て結託し、離婚どころか夫婦の絆を強めることになるかもしれない。