片岡愛之助に「もっとも汚い別れ方!!」と岡本夏生が激昂

 藤原紀香(43)との頻繁な密会が週刊誌にスクープされた歌舞伎役者の片岡愛之助(43)。2年以上前からタレントの熊切あさ美(34)との交際を公にしていたが、「すでに破局した」という。ところが、熊切の所属事務所は「変わらず、仲良くしています」「彼の荷物もまだ2人の愛の巣にあるし、一緒に暮らしている。それで本人に別れたという認識があるわけがない」はコメント。そのうえ、熊切が『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演して、涙ながらに「別れ話になったことはないです」と訴えた。

 対する愛之助は、「今年3月に別れた」「別れ話は昨年も2、3回出ている。だから、一度も別れ話がないという彼女の主張はまったく理解できない」と応戦。さらに、「女性自身」(光文社)に“愛之助をよく知る関係者”が次のように明かしている。

「愛之助と熊切さんは昨年末以来、ほとんど会わなくなっていました。そして愛之助は今年4月に、熊切さんに『(2人の)距離をおきたい』ということを話したそうです。彼としてははっきり別れを告げたつもりだったようですが、熊切さんは受け入れようとはしませんでした。熊切さんの思わぬ抵抗に『どうしてこんなことに……』と頭を抱えています」

「彼は『ずっと彼女が怖かった』と言っていました。熊切さんは恋愛にのめり込んでしまうタイプなので『もし関係をこじらせてしまったら彼女が何をするか予想もできない』と考え、言葉を選んだつもりだったようです。まさに危惧していた通りになったわけです」

 また、愛之助は熊切と同棲していたマンションにもう戻りはしないものの、家賃は払い続けていく意向だそうである。愛之助としては「家賃は慰謝料のつもり。わかってくれよ」という考えなのかもしれないが、「また戻ってきてくれる」と信じたい熊切の気持ちもわからないでもない。

 そういえばかつて、冨永愛と園山真希絵を二股恋愛で弄んだとして俳優の塩谷瞬が“芸能界追放”に近いレベルまで追い詰められたことがあった。そのときにテリー伊藤は塩谷を「ろくでもない男。金が大好きな奴。すぐに女に『結婚しよう』と言う」とコキおろしたが、今回の愛之助破局騒動には、「この人は別れ話を言えないんだなっていうのを感じ取って2人で話せばいいのに、何でカメラの前で泣いてるの」と熊切側を批判している。どうやら愛之助は味方が多く、塩谷のようにバッシングされることはなさそうだ。だが気炎を吐く者もいる。6月2日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、岡本夏生が愛之助を“非道”であると徹底糾弾していた。

 岡本は熊切が現在34歳であることを強調。「34歳の女性の(交際歴)2年半」がいかに貴重であるか、「44歳の女性の2年半」「24歳の女性の2年半」「14歳の女性の2年半」と比較して説いた。確かに、いずれ結婚と出産をしたいと希望している女性であれば、31~34歳までの期間に交際している男性はその相手として最有力だろう。35歳を過ぎれば高齢出産となり、母体にも胎児にもかかる妊娠出産リスクが増すからである。岡本もそれを踏まえ、「(34歳の恋は)妊娠・出産をして健康な赤ちゃんを2人も3人も生む、ラストチャンス」「44歳ではギリギリ間に合わない可能性がある」「34歳なら間に合う! その2年半をお金に換算したら1,000万円くらいの価値がある!」と力説した(そういえば、前出の園山も、二股騒動時は34歳であった……)。

 そのように熊切にとっての2年半がいかに重要だったか説明後、岡本は「(その2年半を)いたずらに奪っておいて、粗大ゴミのようにいらなくなったからメールや電話で『ごめんね』みたいなファジーなニュアンスで別れるのは、もっとも汚い別れ方なのよ!」と愛之助の別れ方を全否定していた。
(犬咲マコト)

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