犯罪発生率の増加も食料問題もこれで全て解消!? 鬼畜監督が考えたベストアンサー『ムカデ人間3』

<p> ひとりぼっちはイヤ、誰かと繋がっていないと不安……。そんな現代人にぴったりなスカトロ版“人類補完計画”が『ムカデ人間』シリーズだ。頭のおかしな外科医によって拉致された3人の男女が肛門と口を縫合され、数珠繋ぎ状態のムカデ人間にされるという衝撃的なホラー映画『ムカデ人間』(09)は世界各国で上映禁止になるほどの騒ぎとなった。続く『ムカデ人間2』(11)は前作『ムカデ人間』を観たオタクが模倣事件を引き起こすという、さらに悪趣味なストーリーに。そして、いよいよ『ムカデ人間3』でシリーズが大団円を迎えることになった。</p> <p> 第1作は3人、第2作は12人編成のムカデ人間だったが、シリーズ完結編『ムカデ人間3』は何と500人がひとつに繋がったスーパームカデ人間が登場! また、刑務所を舞台にした本作はただエログロなだけでなく、囚人たちをムカデ人間化してひとつに繋げば、暴動も脱走もできず、食事もひとり分で済み、さらに犯罪に対する抑止力効果も期待できるという“ブラックコメディ”にもなっている。こんなクレイジーな『ムカデ人間』シリーズを考え出したトム・シックス監督とはどんな人物なのか? オランダの自宅で新作の準備を進めているトム監督にスカイプインタビューを行なった。</p>

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