紗栄子が「モジモジくん」でローション滑り台からケーキにダイブ!長年の夢だった「貴族の遊び」を実行
11月16日に30歳をむかえたタレント・紗栄子。誕生日パーティの様子を自身のInstagram(以下インスタ)にアップしたのだが、その内容が大きな話題となっている。
今回の誕生日は30歳という節目であるためか、所属事務所のマネージャーやスタッフらが「『記念すべき節目のお誕生日、ゲストの皆さんに楽しんでもらえる会にしよう!』ということで、制作会社さんを入れて1ヶ月前から企画制作をしてくれ」たのだという。この投稿から当日の写真や動画が続くのだが、まずはゲストの方々に挨拶がわりにバズーカ砲をお見舞い。ワインやビールと思しき瓶のラベルにも紗栄子。パーティでは友人であり歌手のMINMI(41)による歌のプレゼント。『HENRI CHARPENTIER』からのプレゼントというケーキは巨大なツリー型でその大きさに驚くが、お花の形のケーキが一面に飾られており見た目にも美しい。『アメトーーク!』を模した「サエトーーク」の巨大パネルも設置されている。
会場は白金台から外延西通りを進んだところにある「アーフェリーク白金」。プール・庭つきの貸切邸宅で、結婚式場として人気の施設だ。たかが誕生日で、といっては失礼だが、結婚披露宴並みの予算を投じたパーティーだったことは間違いない。実に紗栄子らしい豪華な誕生日パーティである。しかしこの日の目玉はなんといっても、前代未聞の謎イベント、かねてからの紗栄子の夢であったという『モジモジくんコスでローション滑り台からのケーキ突入』だろう。
「お誕生日会を開催するにあたり、マネージャー陣から『なにかやりたいことありますか?』と聞かれました。
すぐ浮かんだのはただ一つ。
20代でやり残したこと。 「もじもじくんの格好(キョンキョンみたいに耳出し)で、ローション滑り台でケーキ突入」。
これ、真剣にやりたかったんです。」
節目にやりたいことがそれで本当にいいのか、マネージャー陣も問いただしたであろうが、紗栄子の意志は固かった。ただ、モジモジくんといっても、目のやり場に困る股間部分はスカートを履いているし、紗栄子にかかれば写真のとおりなんだか可愛くなってしまっている。さて、その“ローション滑り台”動画も紗栄子はしっかりアップ済みだ。意外と滑り落ちるスピードがノロノロしているうえに、ケーキ突入というよりもケーキをかすった程度となったダイブ動画だが、そのあと参加者から一斉にパイを投げつけられ、大満足の紗栄子。人の夢が叶った瞬間を見せていただいた。ネット上では「貴族の遊び」など的確すぎるツッコミも見られる。バラエティ番組がお好きな様子の紗栄子だが、しかし本家・『みなさんのおかげでした』からオファーされたとしても絶対に紗栄子はやらないだろう。これはあくまでも仕事ではなく「遊び」なのだ。
パーティ参加者とのツーショット写真もあるのだが、“東京に来て初めての友人”であり15年来の付き合いだという、同い年のあびる優(30)との写真では、写真テクが紗栄子の方が一枚上手だったのか、あびるのほうがはるかに顔が大きく写ってしまっているため、「紗栄子性格悪い。わざわざ上げなくてもいいのに」「ちょうど良い引き立て役見付けた笑顔」「あびる優がかわいそう」など、批判が集まり、あびるには同情の声と、髪の毛の生え際が際どい事に対する心配の声が集まっている。一方、MINMIとのツーショットでも明らかに紗栄子の顔が小さく写っているのに、そちらには批判は集まっていないようだ。まあ他の写真を見ても、紗栄子はどの参加者よりも顔が小さく写っているため、特に小顔に写るためのテク(少し後ろに下がったりする)など駆使せずとも、どうやら本当に顔が小さそうである。あびるとのツーショットも特に悪意はないのだろう。いずれにしても、親友の写りが悪いショットを平気でアップするところもまた紗栄子の魅力だ。
アップする写真の多くが話題を呼び賛否を集める紗栄子、その我が道をゆく生き様は、確信犯なのか天然なのか。彼女のインスタを眺めていると、その見極めすらどうでもよくなってきて、だんだん紗栄子が好きになってきてしまうから不思議なものである。
(ブログウォッチャー京子)