綾瀬はるか、「今後フジテレビには絶対出ない」!? 担当マネジャーを激怒させた出来事とは?

 デビューから16年がたとうとしている女優・綾瀬はるか。これまでに数多くの連続ドラマに出演しているが、綾瀬はとある理由から「今後、フジテレビのドラマには絶対出ない」という。一体綾瀬に、何が起こっているのだろうか。

 綾瀬のデビュー作は、2001年の『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)で、一躍有名になったのは04年『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)。この2つの局には、近年も出演しているが、フジでのドラマ出演は09年の『ほんとにあった怖い話「怨みの代償」』が最後となっている。

「フジは2000年台前半、当時はまだ売り出し中だった綾瀬の営業を、ことごとく無視していたんです。その後、『世界の中心で、愛をさけぶ』でブレークすると、今後は手のひら返しでオファーをするようになり、08年の『鹿男あをによし』など、いくつかフジのドラマに出演することもありました。しかし、綾瀬の担当マネジャーが昇進した現在、過去のフジの悪態が許せないという理由で、『主演だろうがヒロインだろうが、絶対に綾瀬をフジには出演させない』と息巻いているんだとか。現在、フジは視聴率不振が深刻化し、自社のタレントを出したがる事務所自体も少なくなっていますが、たとえ今後フジが天下に返り咲いたとしても、綾瀬が出演することはなさそうです」(芸能プロ関係者)

 また綾瀬は、意外なことに、テレビ朝日のドラマには一度も出演したことがないという。

「綾瀬は大手芸能事務所・ホリプロの看板女優で、普通に考えれば各局バランスよく出演した方が、会社同士の付き合いが円滑になります。しかしテレ朝に関しては、業界の通例として『若手が出演する局ではない』という風潮があり、若年層に向けて売っているタレントは、そもそもテレ朝のドラマを避ける傾向にあるそう。綾瀬はすでに30代ですが、ホリプロはいまだにその姿勢を崩さずにいるのだと考えられます。近年は『相棒』、『ドクターX~外科医・大門未知子~』など人気シリーズを生み出し、視聴率も好調なテレ朝ですが、綾瀬がドラマ出演する機会はまだまだなさそうです」

 事務所判断でいまだ出演機会がないテレ朝はまだしも、フジは綾瀬が売れっ子女優になると見極められなかったために、“縁切り”されてしまったようだ。今後も綾瀬の活躍が見られるのは、TBS、日テレ、NHKの3局のみとなるのだろうか。

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ