織田裕二、土屋太鳳から“練られた演技”と絶賛に「え?」 中島美嘉のサプライズ潰しに「ボケた?」の声
6日、女優の土屋太鳳が自身のブログで「織田さんはやっぱりすごいな」と、現在放送中のドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)で共演している織田裕二の演技を絶賛したのだが、ネット上では「え? あの演技のどこが練られてるの?」「失笑ものの演技なんだけど」などといった否定的な声が飛び交っている。
『IQ246~』で織田は、警察の事件捜査に首を突っ込む、貴族の末裔でIQ246の天才・法門寺沙羅駆役を演じているのだが、“天才だけど変人”という古今東西のミステリー作品に登場する名探偵のキャラクターたちを意識したのか、独特の喋り方をするなどして役作りしたものの、「コント?」「喋り方が気になって、ストーリーが全然入ってこない」などと揶揄されているのだ。
「熱血漢のイメージが強い織田がコミカルな探偵役を演じる、というギャップを狙ったのかもしれませんが、人気刑事ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で水谷豊が演じている杉下右京のキャラクターを『デフォルメした』とも指摘されている独特な喋り方には、『違和感しかない』と否定的な声が寄せられる一方で、『妙に癖になる』『中毒性がある』などと肯定的な声も寄せられ、放送初回から賛否両論の声が飛び交い続けています。ただ、土屋がブログで『観る人に届けようという強い意志で練られた演技』『本当にすごい』などと、織田の演技を絶賛したことに関しては、『そんなに真面目に語るような演技じゃないだろ』『視聴者には、その凄さがいまいち伝わってない』などと指摘する声が多く寄せられていました」(芸能関係者)
『IQ246~』では、とぼけた演技を披露している織田だが、先月23日に行われた主演映画『ボクの妻と結婚してください。』(公開中)のカップル限定試写会に出席した際には、本当にボケた姿を晒してしまい、「ボケが始まっちゃった?」「織田裕二ももう48歳だからな」などと揶揄される事態に陥ってしまった。
「この日のイベントでは、主題歌を歌う中島美嘉がサプライズ登場し、イベント後半に生歌をサプライズ披露する段取りとなっていたのですが、イベント冒頭で織田は、『主題歌を聴くだけで、パブロフの犬じゃないけど涙腺が刺激されちゃう』と語り、『今日は生歌が聴けるんですよね?』と、中島のサプライズ歌唱を明かしてしまう、まさかの大失態を犯してしまいました。この大ボケぶりに、会場内は大ウケだったのですが、『美嘉ちゃんの見せ場、潰されちゃった』と、織田本人同様、中島ファンも苦い思いを抱いてしまったようです。また、ネット上では『そろそろボケが始まる年齢になった?』と指摘する声が寄せられていました」(同)
また、もともと地黒ではあった織田だが、『IQ246~』ではさらに顔が黒く見えることから、「日サロで焼いたの?」「病気じゃないよね?」などと指摘する声も相次いでいる。