花澤香菜&小野賢章熱愛スクープも、きたえられたファンはノーダメージ!?

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小野賢章Twitter(@ono_kensho)より

 18日、「週刊文春」(文藝春秋)のニコニコ生放送「文春砲LIVE!」にて、報じられた人気声優の花澤香菜と小野賢章の熱愛スクープ。だが、かつて人気声優の熱愛や結婚、その他が報じられた際と比べると、ネットやSNS上はさほどの大騒ぎ・炎上とはなっていないようだ。

 17日、「週刊文春」は公式Twitter(@bunsyunhoho2386)で「文春砲LIVE!」を予告。「今回は声優、アニメ業界のファンにも見てほしいな」というメッセージとともに、蛇のぬいぐるみを首に巻き、黒猫の人形を手に、バスケットボールを手元に置くという予告画像をアップした。

 このヒント画像で声優・アニメファンの一部は、蛇・黒猫・バスケットボールがそれぞれ『物語』シリーズ、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『ロウきゅーぶ! 』を暗示していると推察していたが、「ざーさんももうアラサーだからなぁ」「今更ざーさんに彼氏がいて騒ぐ奴とかいるんだろうか」「子持ちだとか不倫とかじゃなきゃ、ダメージないんでは」と実にクールな反応。

 その後、「文春砲LIVE!」で花澤と小野の熱愛が実際に報じられても、「5年おそかった」「いうほどビッグカップルか?」「●●●じゃなくてよかった」とクールな反応は変わらない。報道後、「そして…昨日の報道でお騒がせして本当に申し訳ありません。後日、改めて自分からしっかり報告させていただきます。」とつぶやいた小野のTwitter(@ono_kensho)を見ても、「謝る必要はないですよ」「これからも応援しつづけます」といった応援のコメントも多い(一部に揶揄の声や怒っているファンもいるにはいる)。

 花澤は元子役で、中学生のときに声優初挑戦。その後ブランクを挟み、高校3年生のときに、TVアニメ『ゼーガペイン』でヒロインのカミナギ・リョーコ役を演じ、本格的に声優業に転向。その後、代表作を取り上げて紹介するのにも苦労するほど数多くのアニメ、ゲームへ出演。12年には歌手デビュー、15年には日本武道館ライブを成功させ、さらには実写映画『私の優しくない先輩』、『君がいなくちゃだめなんだ』などにも出演を果たした超売れっ子声優。

 一方の小野も、子役として舞台・映画・TVドラマに出演。12歳から10年間にわたって映画『ハリー・ポッター』シリーズの日本語吹き替えで主人公・ハリー・ポッター役を担当したことを機に、声優としても活動。現在も舞台などで活躍しながら、『黒子のバスケ』シリーズの黒子テツヤ役、『文豪ストレイドッグス』の芥川龍之介役としても知られる人気俳優・声優だ。

 2人とも年齢の割にはキャリアが長いこと、ここ最近はアイドル的なアピールをしていないこと。さらには事務所が交際を早い段階で認めたこと、不倫でもなければ略奪愛でもなかったこともあってか、「なんか逆に好感度増したわw」「まぁ別に……普通におめでとう」「結構お似合いじゃね」と普通に祝福するファンも多かったようだ。

 ちなみに「AV出演以上のスクープじゃないと盛り上がらんやろ」「AV出演という核爆弾のあとに『機関銃できたからすごいやろ』とか言われても全然なんだよね」という声もあれば、「神谷のときはおどろいたけど」「もう結婚して子どもでもいるのかと思った」という声も。

 たしかに昨年の4月の例の騒動や、昨年7月に「FLASH」(光文社)にて、人気声優・神谷浩史の結婚&子どもがいることを報じられるといったニュースで声優、アニメファンはすっかり訓練されていたようだ。加えて真偽は不明だが、花澤は過去にプリクラなどが流出したとされることもあったのも、ダメージが少ない要因となったよう。

「後日、改めて自分からしっかり報告させていただきます。」と男らしくつぶやいた小野。2月25日は花澤の誕生日とあって、そこにあわせて何かしら発表するのではと予測するファンの声もあるが、どんなコメントを発するのか期待してみたい。

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