蛭子さんがテレビの裏側を暴露…有吉は必死、坂上はキャラ、高橋英樹と共演NG? 

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

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『芸能界蛭子目線』(竹書房)
 有吉弘行、坂上忍、ヒロミ……ここ近年つづいている芸人の再ブレイク。一様に毒舌を売りにした芸人たちだが、そんななかで異彩を放っているのが“蛭子さん”こと蛭子能収だ。テレビ東京の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で注目を集め、昨年放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、「蛭子能収を超えるクズはそうそういない説」として検証されたことも。クズと名指しされるほどに裏表のない、忌憚のなさが受けているようだ。

 だが、ご存じの通り、蛭子さんの本業はマンガ家である。もちろんマンガでも蛭子さんは芸能界のしがらみなんて、どこ吹く風。先日発売したマンガ&インタビュー集『芸能界蛭子目線』(竹書房)でも、その治外法権ぶりを発揮して、数々の芸能人を(蛭子さんらしく悪気はないままに)ぶった斬っている。

 たとえば、ポストタモリである昼の帯番組『バイキング』(フジテレビ系)の司会にまで登りつめた坂上忍について、「すごいテンションでやってますよね。でもカメラが回っていない時は、すごく静かな人ですからね。今のキャラは演じていらっしゃると思いますよ」と、坂上のがんばりも台無しにするかのように素の姿を暴露。

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