西野カナへラブコールの明石家さんまに「冷静に考えたら気持ち悪い」

 ブレイクから6年が経った昨年も勢いが衰えることなく、若い女性たちから強い支持を集め続けた歌姫・西野カナ(26)。デビュー当初は「会いたい」と歌い続ける歌詞が特徴的だったが、特に会いたがっていない「Darling」や「トリセツ」など代表曲のバリエーションを着実に増やし続けている。

 NHK紅白歌合戦にも2010年から連続出場し、名実ともに女性歌手の中ではナンバーワンと推す声も多い。あのお笑い界の大御所をも虜にしているようだ。

 先月23日に放送された『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)で、明石家さんまが、最近、西野カナの24thシングル「Darling」を自宅の薄暗い部屋で聴き、「ああいう奥さんが欲しい」と思っていることを告白。続けて、さすがに冗談だろうが、歌詞の「ねえダーリン」という部分に「はーい」と答えているとも。さらに、「番組じゃなく私生活で会いたい」とラブコールを送ったのだった。

 ちなみに「Darling」の歌詞は、彼氏(または夫かもしれない)に向けて、「理想のタイプとはかけ離れてるのに大好き」と愛情を伝えるもので、特にドラマティックではない平穏な2人の日常的幸せを歌ったものである。さんまは1988年に大竹しのぶと結婚しているが92年に離婚。以降、浮いた噂はたびたび聞こえるものの、本命女性の存在は見えてこず、独身生活を謳歌していると思われていた。

 また、トーク番組などで話すさんまの好みの女性は古典的なモテテクを駆使する甘えたがりの美女タイプ。西野がストライクゾーンというのは意外でもある。西野が紅白で披露した27thシングル「トリセツ」は、“男性になかなか理解してもらえない女性の内面、乙女心を『取扱説明書』になぞらえて描いた歌詞”が話題になり、男性からは「めんどくせー女!」と批判の声も上がっていたが、恋愛経験豊富なさんまならば、西野を上手く取り扱うことが出来るのだろうか。

 しかしよくよく考えてみれば、さんまは昨年60歳、還暦を迎えた。西野はさんまと大竹の娘・IMARUと同じ26歳であり、これにはネット上で「冷静に考えると気持ち悪い」「さんまが加藤茶みたいになったらシャレにならない」と不安視する声が上がっている。加藤茶・綾菜夫妻は45歳差なので、さんまと西野(34歳差)は彼らに及ばないが……それでも、さんまがここ数年、写真週刊誌に撮られた遊び相手も20代女性ばかりであり、娘ほど年齢の離れた女性でないと恋愛対象圏内に入らないというのは確かに気持ち悪いかもしれない。

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