赤西仁がのりピー化!? アジアの音楽賞受賞で順調な海外活動も、日本ではやはり「力」に勝てず……
赤西仁
元KAT-TUNで歌手の赤西仁が5日、中国の北京で開催されたエンタメジャンルの授賞式『2016爱奇艺尖叫之夜』で、日本人としては初の「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」の2部門を受賞した。
日本での全国ツアーの他、上海公演も敢行して好評を博したことに対する「アジア人気アーティスト賞」、さらにアジア全域で人気があり影響力のあるアーティスト10組に贈られる「年度音楽大賞」までも受賞した赤西。日本ではあまりメディアに登場しないが、アジア圏での評価はなかなかに高いことがうかがえる。
KAT-TUN時代は亀梨和也との“2枚看板”で多大な人気を集めたが、KAT-TUNのメジャーデビュー直後の語学留学や、女優の黒木メイサとの「できちゃった婚」を事務所に“事後報告”してしまったことなどで、2014年にジャニーズが契約を解除。その後はソロアーティストとして活動し、同年には自主レーベルを立ち上げて海外でも積極的に活動していたが、それが実を結んだということだろう。