道頓堀1万5,000人アルゼンチン暴動も、実は運がよかった? バルサ好きが、リーベルを応援するのはなぜ?

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イメージ画像 Photo By Casey Hugelfink from Flick.

 クラブワールドカップで来日したリバープレートのサポーターおよそ1万5,000人が、大阪で大暴れしている。道頓堀川付近に集まり大騒ぎしたり、数十人でコンビニに押し寄せ酒を万引きしたり、暴行事件を起こしたりとやりたい放題だ。前身のトヨタカップ時代もアルゼンチンのサポーターが来日したことはあったが、その時は欧州王者との一発勝負だったため、今回ほどは集まらなかった。それがクラブワールドカップとなって大会方式が変わり、参加チームが7と試合数も増えたため、サポーターからの注目度が増した。

 アルゼンチンのサポーターは世界でも1、2を争う凶暴さが有名で、過去のクラブワールドカップでも南米のサポーターが日本に集結したことはあったが、これほどまでの大騒ぎをしたのは、このリバープレートのサポーターが初めてだろう。しかし、関係者によると「これでも運がよかった」という。その理由は、なぜだろうか?

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