“2.5次元ブーム”を支えるファンの存在… 「Sho-Comi」若手俳優マンガ化の背景を探る

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舞台『弱虫ペダル』公式サイトより。
今月18日、女性マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)が2.5次元作品で活躍する若手俳優をモデルとしたマンガを掲載することを発表した。この企画は「Sho-Comi」と若手俳優の情報サイト「ビジュアルボーイ」、ラジオ番組『アポロン★』(TOKYO FM)内のコーナー「あいみみ」のコラボで行われるもので、マンガ化されるのは舞台『弱虫ペダル』に出演した太田基裕、廣瀬智紀、鳥越裕貴、ミュージカル『黒執事』で主演を務めた松下優也といった面々。“2.5次元化”ならぬ“二次元化”というわけだ。

 近年、ミュージカル『テニスの王子様』や舞台『弱虫ペダル』などを筆頭に、“2.5次元ミュージカル”【編注:一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会の定義に基づき、舞台作品も含む】は盛り上がりを見せている。今年は『NARUTO-ナルト-』が舞台化され、『東京喰種 トーキョーグール』『ハイキュー!!』(すべて集英社)の舞台も決まるなど、その注目度はますます高まるばかり。一見すると、2.5次元ミュージカルの人気を支えるのは“原作の人気”とも思えるが、実際にこのブームを支えている多くは、“2.5次元”をきっかけとした出演俳優のファンだという。

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