AKB48・大和田南那、卒業発表に「文春砲でクビ?」 “ぱるる級”塩対応に「何でアイドルになったの?」

owadanana6540.jpg
「【大和田南那 】 公式生写真 AKB48 第7回じゃんけん大会2016 ステージVer. 3種コンプ」より

 先月29日、AKB48のメンバー・大和田南那が、東京・秋葉原にあるAKB48劇場で行われた公演で、「私、大和田南那はAKB48を卒業します」と卒業を発表。それに対してネット上では「文春砲でクビに?」「スキャンダルの責任を取らされたのかな?」などといった声が飛び交っている。

 卒業に関して大和田は「AKBに入って4年目なんですけど、いろんな経験をさせてもらったので、グループの外に出て新しい自分を見つけたい」と、自ら卒業を申し出たようにも聞こえるような発言をしていたのだが、大和田といえば、今年の10月にニコニコ生放送で配信された「文春砲Live」(文藝春秋)によって、AKB48のメンバーである西野未姫と共に、少年隊・植草克秀の長男で俳優の樋口雄太と、イケメン読者モデルの4人で、深夜にゲームセンターでWデートをしている姿を掲載されていただけに、「卒業というか、解雇でしょ?」「西野も卒業発表したら、解雇決定だね」などと指摘する声が広まっている。

「ファンにとっては、スキャンダル報道が流れただけでもショックでしょうけれど、Wデートの写真が撮られた9月17日は、その2日前に17歳となった大和田を祝うために行われた『生誕祭公演』の当日とあって、『南那ちゃんの誕生日を一生懸命お祝いした俺ら、馬鹿みたい』『裏切られた気分』などと、ファンは落胆。その結果、急速にファン離れが進み、最近では干され気味になっていただけに、AKB48ファンの間では、今回の卒業を解雇処分とみなしている人が多いようです。また、大和田といえば、握手会などでファンに素っ気ない態度を取る、いわゆる塩対応アイドルとして知られているだけに、『最初から、イケメンと付き合うために芸能界入りしたのでは?』と揶揄する声も広まってしまっています」(芸能関係者)

“塩対応”という言葉を一躍広めたのは、AKB48の島崎遥香といわれているが、大和田は、その島崎に負けず劣らず、ファンへの対応が酷すぎるといわれ、握手会や写メ会をやる度に、その犠牲となったファンから「顔が完全に死んでた」「笑顔、一切なし。さすがに萎えた」などといった報告が寄せられ、着実にファンを減らしていた。それだけに、ネット上では「何でアイドルになったんだ?」という疑問の声が飛び交っている。

「アイドル歴が短くて緊張しているだけだったり、女性だけにターゲットを絞っているメンバーもいるでしょうから、一概に批判はできないのですが、女優や歌手になるための踏み台として仕方なくアイドルをやっているメンバーや、憧れのジャニーズタレントやイケメン俳優と近づくため、あるいは、来年の2月に卒業&芸能界から引退することを発表している、乃木坂46の橋本奈々未のように、“お金のため”と公言しているメンバーもいるため、ネット上では『アイドルをやる理由はそれぞれの自由だけど、それを隠すのがプロでしょ』『アイドルのモラルが低下したのは、アイドルブームでやたらめったらアイドルが増殖してしまったのが原因だろうな』などといった批判の声が飛び交ってしまっています」(同)

 AKB48グループなどの大きなアイドルグループは、加入した途端にスターとなり、ファンからチヤホヤされてしまうため、「売れない時期の辛さを知らないから勘違いしちゃうんだろうな」「勘違いアイドル製造工場」などと揶揄されてしまっている。

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ